こんにちは、Dancing Shigekoです!
どんな展開か?
今回は映画『クレイヴン・ザ・ハンター』を紹介します!
[基本情報]
原題:Kraven the Hunter
監督:J・C・チャンダー
脚本:アート・マーカム
マット・ホロウェイ
リチャード・ウェンク
原作:スタン・リー
スティーブ・ディッコ『クレイヴン・ザ・ハンター』
製作:アヴィ・アラッド
マット・トルマック
エイミー・パスカル
音楽:ベンジャミン・ウォルフィッシュ
エフゲニー・ガルペリン
サーシャ・ガルペリン
撮影:ベン・デイヴィス
製作会社:コロンビア ピクチャーズ
TSGエンターテインメント
マーベル・エンターテインメント
アラッド・プロダクションズ
マット・トルマック・プロダクションズ
パスカル・ピクチャーズ
配給:ソニー・ピクチャーズ リリーシング
上映時間:127分
[登場人物]
セルゲイ・クラヴィノフ:アーロン・テイラー=ジョンソン
別名ザ・ハンターと呼ばれ、裏社会の人物を次々と狙っていく。
カリプソ:アリアナ・デボーズ
北タンザニアで狩りをしている時に負傷したセルゲイに、家系の秘薬をあげる。
ディミトリ・クラヴィノフ:フレッド・ヘッキンジャー
セルゲイの弟。
ニコライ・クラヴィノフ:ラッセル・クロウ
セルゲイの父。裏社会の権力者。
ライノ:アレッサンドロ・ニヴォラ
ニューヨークの医者から受けた血清により硬質の肌を持つ。裏社会でのしあがろうとしている。
ザ・フォーリーナー:クリストファー・アボット
ライノに雇われた殺し屋。催眠術を使う。
[内容]
セルゲイは世の中の裏社会の人物を次々に始末していた。ロシアの流刑地に入れられていたアンドレを始末したことがきっかけで、彼の弟ディミトリに危険が及ぶ。セルゲイはディミトリを狙ったものを見つけ出すために、セルゲイに秘薬をくれた女性カリプソに助けを求めに行く。
そしてディミトリを捕まえたのがライノだと知る。ディミトリを奪い返そうとライノのところに向かうのだった。
[感想]
裏社会の大物を狙うハンターを描く作品。
・ハンターの動きに注目
この作品の見せ場といったらセルゲイの動き。ロンドンの街中で車を裸足で追いかけていく。超人的な速さで並走して、飛び乗っていく。車に振るい落とされそうになるのを必死にしがみつき、中に乗り込んでいく。
そこまでの一連の動きは、獣のような人間離れした動き。たまに見せる地面を這いつくばって走る様子はトカゲのようでもあって、かなり特徴的な動き。
人間離れした強さといった印象が残るキャラだった。
・気になる巨漢っぷり
ニコライ演じるラッセル・クロウ。すっかり巨漢になってしまって何が起きたのか。その昔、グラディエーターに出演した頃の面影はまったくなく、今では巨漢。いつ頃からこの変貌を遂げてしまったのだろう、と気になって仕方なし。
グラディエーターと言えば、ディミトリ役のフレッド・ヘッキンジャーはグラディエーター2の双子の皇帝の一人。どっちの作品でもヘラっとしている感じなのは一緒な印象。
そしてセルゲイ役は髪型だけからアダム・ドライバーと思う瞬間があって仕方がなかった。
オマケでザ・フォーリナーの役者はコリン・ファレルっぽくも見える。似た風貌の役者がどの世代にもいるということか?
・土地勘不思議
セルゲイが住んでいた場所はどこなのか。勝手に北タンザニアあたりと思っているのだけれど、ロシアに行ったり、ロンドンに行ったり、あるいはニューヨークに現れたり。一体、どこが舞台の作品だったのか。
ディミトリはロンドン在住の感じ。最後、セルゲイがニコライに会いに行ったのはシベリアのどこかと言った感じ。
結構広域で動き回る作品だったように感じる。
続編もできるのかもと思う作品だった。
鑑賞日:2024年12月20日
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!
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