こんにちは、Dancing Shigekoです!
FBI捜査官?
今回は映画『エージェント・マロリー』を紹介します!
[基本情報]
原題:Haywire
監督:スティーヴン・ソダーバーグ
脚本:レム・ドブス
製作:グレゴリー・ジェイコブズ
製作総指揮:ライアン・カヴァナー
タッカー・トゥーリー
マイケル・ポレール
音楽:デヴィッド・ホルムス
撮影:ピーター・アンドリュース
編集:メアリー・アン・バーナード
製作会社:レラティビティ・メディア
配給:レラティビティ・メディア
オーバーチュア・フィルムズ
ファントム・フィルム/カルチュア・パブリッシャーズ
上映時間:94分
[登場人物]
マロリー・ケイン:ジーナ・カラーノ
民間軍事企業で働く。
ケネス:ユアン・マクレガー
民間軍事企業の経営者。マロリーを指名してくる客が多い。
ポール:マイケル・ファスベンダー
マロリーの新パートナー。
[内容]
マロリーはバルセロナで仕事を終え、サンディエゴに帰国していた。直後、ケネスから新たな仕事の依頼が来る。マロリー指定だと言う。ポールと偽夫婦を演じて、情報を聞き出すことだという。ダブリンに向かうとポールからは怪しい気配が漂うのだった。
[感想]
民間の軍事関係の企業で働くマロリーが罠に嵌められる作品。
・民間の請負業
たまに映画やドラマで見かける民間の軍事関連の企業。ボディガードやややこしい任務を請け負う仕事をする彼ら。軍出身や警察出身の人たちが雇われていく。マロリーもケネスが経営する民間企業で働いている。
こういう企業に仕事を依頼する人たちとは一体、どんな人たちなのか。探偵とも違う民間の企業がどんな仕事をできるのか。あからさまにいかがわしいことをやらせているような気がする。
健全な仕事が舞い込んでくるものなのか。どういった需要があるのだろうか。
・地味に豪華キャスト
主人公のマロリー役の女性は見たことがなかったけれど、他のメンバーは結構豪華。
ケネス役はユアン・マクレガー。ケネスに仕事の依頼をしているロドリゴはアントニオ・バンデラス。もう一人の依頼人であるコブレンツはマイケル・ダグラス。
マロリーとダブリンで手を組んだポール役には映画『X-MEN』で若かりし頃のマグニート役をしていたマイケル・ファスベンダー。
マロリー以外は皆、どこかの作品で見たことがある人たちばかり。
その割に、この作品が上映されていた頃はあまり話題にならなかったような気がする。
内容が盛り上がりに欠けたからか?
・各国へ移動
軍関連の仕事をしていると、ダブリン行ったり、バルセロナ行ったりと、世界で幅広く仕事をする感じ。アメリカの住んでいる場所はサンディエゴ、父親が住んでいるのはニューメキシコ。さらにニューヨークでも仕事をしている。
バルセロナから帰った日の夜に、ダブリンへ移動して欲しいと依頼があって、一体、どのように移動しているのか。この手の人たちはプライベートジェットを持っていて、いつでも好きな時に移動するのだろうか。
行って帰って、また移動してと言うのを繰り返している割に移動の疲労を見せないのだから、マロリーはかなりの実力者なのだと思った。
キャスティングの割に内容はパンチに欠けたように感じる作品だった。
鑑賞日:2024年12月1日
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!
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