映画『FALL/フォール』生きてることを感じる!
- Dancing Shigeko
- 1 日前
- 読了時間: 4分
こんにちは、Dancing Shigekoです!
落ちる系?
今回は映画『FALL/フォール』を紹介します!
[基本情報]
原題:Fall
監督:スコット・マン
脚本:ジョナサン・フランク
スコット・マン
製作:ジェームズ・ハリス
マーク・レイン
スコット・マン
クリスチャン・マーキュリー
デヴィッド・ハリング
製作総指揮:ロマン・ヴィアリ
ジョン・ロング
ダン・アスマ
音楽:ティム・デスピック
撮影:マグレガー
編集:ロブ・ホール
製作会社:Tea Shop Productions
バズフィード・スタジオ
配給:ライオンズゲート
クロックワークス
上映時間:107分
[登場人物]
ベッキー:グレイス・キャロライン・カリー
本作品の主人公。恋人ダンを亡くして立ち直れずにいる。
ハンター:ヴァージニア・ガードナー
ベッキーの親友でクライマー。冒険を動画配信している。
ダン:メイソン・グッディング
ベッキーの恋人。クライミング中に転落して死亡する。
[内容]
ベッキー、ハンター、ダンの三人はフリークライミングをしていた。その時、ダンが転落事故で亡くなる。
それから約一年(51週間後)、ベッキーはなおもダンの死を引きずって酒に浸った生活をしていた。ベッキーの父からお願いされたハンターは、ベッキーを無理やりB67テレビ塔に登ろうと言って冒険に出る。
高さ600メートルを超えるテレビ塔を登っていき、頂点で動画を撮って帰るのみのつもりでいるのだったが・・・
[感想]
クライマー二人のテレビ塔からのサバイバルを描く作品。
・なぜ叫ぶのか
クライミング系のあるある。頂上まで登った時に叫ぶ。この作品でもベッキーとハンターがテレビ塔登り切った時に叫んでいる。これは人の習性なのだろうか。高いところに来ると叫びたくなるのか、恐怖を打ち消すために。どういう心理なのだろう。
叫んでいる様子を見ると、お約束だなぁと感じる。
・突っ込みたくなる瞬間
この作品で一箇所どうしても突っ込みたい場面がある。それはテレビ塔のてっぺんに着いた後の場面。ハンターもベッキーも何も持たずに叫んでいる。真ん中にある鉄心は最低限持っていないと危ないのではないか。地上600メートル。風がある程度あると想像される。そんなところで何も掴まずに手を広げて叫ぶってありえないと感じずにはいられなかった。
登っていく途中の緊迫感はかなりリアルと思ったのだけれど、その両手を広げて叫ぶ場面だけはどうも嘘くさく感じられた。
・地味にどんでん返し?
テレビ塔に登って降りる。作品途中の8割くらいはベッキーとハンターのみが登場する。降りようとしていたら登ってきた梯子が老朽化していて外れてしまう。そして降りられなくなるという展開。どうやって降りるかを必死に考えて、次々と行動に出るというもの。
その途中、騙される映像が盛り込まれている。あれはなかなか上手に騙されたと感じた。ただ、なんだろう、せっかくの騙し場面、もう少し、「えっ」と思わせる見せ方でも良かったのでは、と感じた。
・自分だったらどうしただろうか
テレビ塔のてっぺんから降りられなくなった時、彼女たちが最初にとった行動は、スマホが電波の届くところまで下ろして、SNSに投稿しようというもの。
自分だったらどうしただろうか。彼女たちはドローンも持っていたのだから、ドローンにやや重量オーバーになるかもしれないけれど、スマホをくくりつけて、鉄塔の下までドローンを飛ばすだけで良かったのではなかろうか。
さらに言えば、SNSに投稿するのではなく、誰か確実に連絡の取れる相手にメッセージを送った方が良かったのではないか?そしたら、この作品ほどの惨事にはならなかったのではなかろうか。
とは言え、狭くて高くて水なども落としてしまって今にも自分達も落ちそうな緊張感のある空間でそこまで冷静に方法を考えることができるか、と言ったら疑問。
彼女たちのとった行動が、おそらくその時の最適だったのだろうと思った。
自ら率先して危険を冒すのは避けようと思う作品だった。
鑑賞日:2025年4月5日
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!
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