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映画『華氏451』のような世界になる前に自分の一冊を見つけたい

  • 執筆者の写真: Dancing Shigeko
    Dancing Shigeko
  • 2020年7月13日
  • 読了時間: 2分

更新日:2021年11月23日

 こんにちは、Dancing Shigekoです!


 今日は、マイケル・B・ジョーダン主演 映画『華氏451』を紹介します!


[内容]

 本が禁止されている世界。本を見つけては燃やす仕事をするガイ・モンターグは燃やされてもなお本を守る女性と出会う。本とは何か興味を持っていたところに、一人の女性クラリスとの出会いから、自分の仕事の内容に疑問を抱き始める。そしてジョン隊長から次の隊長にならないかと申し出を断って、本を守る側に回る。やがて大規模な本抹殺の取り組みが行われ、モンターグはジョン隊長から、追われる側の立場になって行く。クラリスと共に追っ手から逃れて行ったモンターグはそこで大量の本を記憶する少年と出会う。


[感想]

 本が焼き払われて行く世界。その世界で、本を守ろうとする人々がそれぞれ本の内容を暗唱して行くと言う。みんなが本を記憶に留めて、それを後世に語り継ごうと言う発想がすごい。本の内容を一語一句覚えると言うことが本当にできるのか、その事実ただただ驚かされる。そして中でも難解で長い本を覚えていると言う少年の存在。一体どれだけの日時をかけて記憶に残したのか。映画の中の世界とは言え、自分も何か一冊丸暗記してみたいと思える本に出会ってみたいと思う作品だった。


 鑑賞日:19年11月5日


 皆様の感想も是非お聞かせください!


 それでは、また明日!


 
 
 

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