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映画『ピクセル』頂点目指せ

  • 執筆者の写真: Dancing Shigeko
    Dancing Shigeko
  • 2020年12月27日
  • 読了時間: 3分

更新日:2月24日

 こんにちは、Dancing Shigekoです!


 大阪万博の大枠が発表されていました。パビリオンワールド、ウォーターワールド、グリーンワールドの三つのエリアで展開する。コロナの後の世界を描く万博になると。まだ先の話ではありますが、楽しみです。


 今日は映画『ピクセル』を紹介します!


[内容]

 1982年アーケードゲームの世界一を決める大会。その時の映像を宇宙へ送った。その映像を宣戦布告と考えたエイリアンが地球に攻め込んできた。そのエイリアンに立ち向かったのは、世界一に輝いたサム・ブレナー、ラドロー、エディらだった。

[感想]

 アーケードゲームで最高得点を取る。その事にのめり込んだ子ども時代。それから30年近くが経って、ゲームとは無関係の仕事に就いている。サムの友達はウィルは大統領になっているし、サム本人はホームシアターの取付業者をしている。その過去はあまり意味のある事ではなかったというテイストで始まるものの、最終的にはその経験が活かされて、宇宙人の攻撃を退治するという展開には、何事も無駄にはならない、トップを目指していたら、必ずその分野のエキスパートとして活躍できるというメッセージにも取れる。それと同時にゲームだろうと何だろうと無駄になる事はないという事の前向きな解釈ができる作品でもある。

 サムとヴァイオレットとの出会い方は、なかなか興味深い。ホームシアターの設置に行った先の家で知り合い、離婚直後で哀愁漂っている中での出会い方と部分に始まり、サムはウィルに呼び出されホワイトハウスに向かうところをヴァイオレットもついてくるという。軍の中佐と言う設定に驚き。最終的には、再婚するのだろうか。そこまでは描いていなかったけれど、いい感じで終わっていくというのはいい。

 いい感じと言えば、ゲームの中のキャラクターに恋をしているラドロー。最後は宇宙人の仕業で本当に形ある女性として登場して、結ばれるという展開もね。何よりもエディがセリーナ・ウィリアムズと関係を持ちそうな気配になるあたりはだいぶ、現役テニスプレーヤーがよくそういう役を買って出たものって驚き。

 ドンキーコングとか、インベーダーゲームとか懐かしのゲームが見ていて自分の当時も思い出させる。あの立って遊ぶタイプのアーケードゲームと言うその物が何よりも懐かしい感じ。


 何かの世界で頂点を持つというのは、やっぱりすごいことだと思う。頂点を目指せる世界があるというのは羨ましいことでもある。


 そういう意味では夢のある話かもしれない。


 鑑賞日:16年12月17日


 皆様の感想もぜひお聞かせください!


 それでは、また明日!


 
 
 

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