こんにちは、Dancing Shigekoです!
夕方くらいから雨が止み始めて、夜少しだけ散歩に行くことができました。
さて、今回は映画『ドラえもん のび太の南極カチコチ大冒険』を紹介します!
[内容]
夏休みの真夏日。暑さにへばっていたのび太はドラえもんにかき氷をたくさん食べられる道具を出してとねだる。そこでドラえもんは流氷に行こうと提案。その流氷へ行ってかき氷をたくさん食べて満足する。それからそこに遊園地を作って遊ぼうとなる。氷の遊園地を作って、しずかちゃん、ジャイアン、スネ夫も呼んで遊ぶ五人。その中でのび太は金の腕輪を見つける。その落とし主を見つけようとなって、道具を駆使して調べると、10万年前の南極のものだと分かる。タイムベルトで10万年前に行く。そこには古代遺跡があった。その遺跡で腕輪の落とし主カーラという女の子に会う。自分の来た氷河氷河星を守るために腕輪が必要としていたカーラ。しかし、腕輪を取ったことで、ブリザーガの封印が解け、地球は氷の惑星になろうとしていたのだった。立ち向かうのび太たち5人。
[感想]
子供向け映画を見た時に大人の視点で見るのではなく、子供の視点で見られるようになりたいものと考えてしまう。真夏日、世間は35℃以上。この暑い中で氷の世界に行ける。それがどんなに涼しくて気持ちのいいことなのかと考えたら、それはきっとウキウキするのではないかと想像を膨らましてみる。それにしては、軽装過ぎるようにも見えた、と言う大人的な発想がどうしてもついて回る。そんなツッコミは入れずに素直に氷の世界を楽しめる純真さを忘れないようにしたいところ。
氷の遊園地を作って、動力源は何だったのだろうって。あのジェットコースターは氷の滑る力だけで動いていたのだろうかと、今度は技術者視点で映画を捉えてしまう。金の腕輪を取ったから流氷が崩れたのか、遊園地を作ったから流氷が崩れたのか。
地図の中にあった、いくつかのうずまきマーク。そこには渦潮があるのだろうかって。鳴門海峡にしか渦潮はないのかと思っていただけに興味を持った。
そんなことはさておき、やっぱり子供視点で見たら面白かったのではないだろうか。
鑑賞日:2017年3月5日
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また明日!
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