こんにちは、Dancing Shigekoです!
土曜日、いかがお過ごしでしたか?夕方の雨の中、買い物に行っていました。結構、雨が強かったです。
さて、今日はケビン・コスナー主演映画『クリミナル 2人の記憶を持つ男』を紹介します!
[あらすじ]
CIAのビル・ポープはミサイルの操作を自由にできるソフトを持つハッカー・ダッチマンをかくまっていた。彼をCIAに引き渡す前にテロ集団にビルは殺されてしまう。ビルの記憶を、極刑囚人のジェリコに移すことをCIAのクウェカーは決める。フランクス医師の手術で記憶が移植されたジェリコは混乱の中、最初は脱走を図るが記憶の中に見るビルの妻ジルと娘のエルに会い、少しずつビルの記憶が自分の中にあることを認識し始める。そしてクウェカーに協力し、ダッチマンの居所を思い出す。しかしテロに捕まり、ダッチマンのソフトを記録したメモリとジル、エルの交換を迫られる。その要求を飲んでメモリをテロに渡してしまうのだが。。
[感想]
一人の人物が二つの記憶を持っているというのはどの様な感じなのか。その部分がとても興味深い作品。死んでしまった人の記憶を生きている人に移植して、その記憶を読み出そうとする。そのうち、人格が乗っ取られそうになって行くという展開。そして結末で待っていたものは。
ミサイルを阻止するというのが、本作品のメインテーマだったのだけれど、記憶が少しずつ蘇っていって、ジェリコの変化の方が中心的な作品に感じた。
鑑賞日:19年9月4日
皆様の感想も是非お聞かせください!
それでは、また明日!
Comments