こんにちは、Dancing Shigekoです!
今回は、小説『禁断の魔術』を紹介します!
[内容]
偽名でホテルの一室に泊まる女性、今回もこれまでと異なる偽名でスイートルームに宿泊していく。ところが、翌日、なかなかチェックアウトしないでいたため、ホテルスタッフが様子を見にいくと彼女が死んでいるのが見つかる。
古芝慎吾は湯川に受験の合格を伝えに来ていた。その帰り、警察から電話があり、姉 秋穂が亡くなったことを知らされるのだった。
[感想]
ガリレオシリーズ、殺人というか人が死ぬことがきっかけで解き明かされて行く人物像。その中にいる湯川。科学だけに興味があるそぶりを見せつつ常に人臭さがあるというか、心の暗闇と戦っている様子が実に面白い。その真剣さがいいよね。こういう存在は実にかっこいい。
読了日:2018年7月6日
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!
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