こんにちは、Dancing Shigekoです!
今日は中秋の名月ですね。お団子は食べられましたか?
さて、今日は東野圭吾著 加賀恭一郎シリーズ第2弾『眠りの森』を紹介します!
[あらすじ]
バレエ団の事務所で殺人事件が起きる。自分が殺したと自供する葉瑠子。それは正当防衛だったと主張する葉瑠子に、新人刑事の加賀が真相に迫っていく。その殺された人物が誰なのか、捜査が進んでいく。殺された男の身元が分かった直後、バレエ団の関係者が殺される事件が起きる。この二つの事件は全く別物なのか、それとも何か関係があるのか、操作はバレエ団の関係者の過去にまで及ぶ。そして加賀は、事件の真相を明らかにしていくのだった。
[感想]
大学を卒業した加賀は、教師を辞めて刑事になっていた。一作目で父を嫌っていた感じだったと、刑事になっていると言う意味深な展開。しかも高校教師を辞めて、刑事になったと言う設定。前作で仲の良い感じだった女性は、この作品では登場することなく、ある意味、これが加賀恭一郎シリーズ第1作なのではと思って読むことができる感じ。
そして加賀の特徴は、死んだ人たちの心の動きをじっくりと調べ上げて読み解いていくところと思わせる一冊でした。
読了日:19年6月30日
皆様の感想、おぜひお聞かせください!
それでは、また明日!
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