こんにちは、Dancing Shigekoです!
会社を出た時には雨が降り、電車を降りる頃には雨が止んでいた。家までは傘なしで帰ることができたのはありがたいです。
今日は東野圭吾著 小説『沈黙のパレード』を紹介します!
[内容]
ナミキヤの一人娘 並木沙織が行方不明になってしばらく時が経っていた。そして遠く離れた静岡の火事現場で遺体になって見つかる。草薙は事件を担当することになった。なぜならそこには草薙が過去に逃してしまった蓮沼が容疑者として挙がっているからだった。
事件の捜査を進めるが、決め手が見つからないまま半年が経つ。沙織の実家がある街では、パレードが行われようとしていた。そこに蓮沼が現れる。そして事件は意外な方向へと展開していくのだった。
[感想]
東野圭吾作品で、ガリレオシリーズ。
前半で語られるちょっとしたエピソード。そこにはいろんな含みがあり、後半でその繋がりが明らかにされていく。
いろんな人物が現れ、明らかに怪しい人物も多数。そこに湯川が加わり、少しずつ事件の真相に近づいていくという展開は、飽きを感じさせない展開。非常にテンポよく読み進められる作品でした。
読了日:2020年1月12日
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また明日!
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