書籍『脳がスッキリする技術』目次紹介
- Dancing Shigeko
- 2021年5月8日
- 読了時間: 3分
更新日:2021年9月20日

こんにちは、Dancing Shigekoです!
任天堂が巣篭もり需要で過去最高益 4803億円になりました。コロナは悪いことばかりではないですね。
さて、今回は書籍『脳がスッキリする技術』の目次を紹介します!
[基本情報]
著者:西多昌規
出版社:宝島社
出版年:2012年
ページ数:213ページ
[目標]
日頃の生活で取り入れることのできるものを一つ見つける
[目次]
第1章 スッキリしない人は不幸か
1 「スッキリ」しない社会情勢
2 「スッキリ」しないのは人間の宿命
3 「恐怖」「不安」は原始的な感情
4 「スッキリ」しないのは、「虚飾」「嫉妬」など高次な感情
5 幸福感は「スッキリ」と同じ意味か
第2章 「強欲」…お金や地位があればスッキリするか
1 お金では脳は満足しない
2 地位にこだわるのは脳が保守化してきた証拠
3 欲望を抑える限りは「スッキリ」しない
4 欲望を「あきらめる」と前に進める
第3章 「色欲」…夫婦、恋愛関係がよければスッキリするか
1 パートナーを持つことは「スッキリ」生きる近道
2 同性への嫉妬は「スッキリ」の敵
3 セックスの「スッキリ」感
4 日本人がなかなか言えないタブー
第4章 「暴食」…衣食住が満ち足りればスッキリするか
1 ありすぎる過剰感は「スッキリ」しない代名詞
2 捨てて身軽になる快楽
3 満腹生活では一生「スッキリ」しない
4 過剰に周りに合わせすぎない
第5章 「憂うつ」…憂うつはスッキリ生きる敵なのか
1 憂うつは正常な人が持つ心の動き
2 うつ病患者は「スッキリ」できないのか
3 葛藤を「スッキリ」させる秘訣
4 無理にポジティブにならなくてもいい
第6章 「憤怒」…怒ってスッキリできるか
1 怒りによる「スッキリ」は一時的
2 怒って「スッキリ」できる人は不幸
3 コントロールされた怒りで、多少は「スッキリ」できる
4 わかり合えないとあきらめる
第7章 「怠惰」…サボることはスッキリにつながるか
1 サボる罪悪感は持つな
2 合理的な「サボり」でスッキリ
3 真面目一辺倒では「スッキリ」できない
4 「いい加減」のすすめ
第8章 「虚飾」…見栄を張ってスッキリできるか
1 負けず嫌いが勝った時「スッキリ」するのか
2 見栄の裏には、後ろめたい自分がいる
3 「等身大」はやはり楽でスッキリ
4 若さを保ちたい虚飾と老けたくない不安
第9章 「傲慢」…威張ってスッキリできるか
1 無意識に威張って「スッキリ」していないか
2 「スッキリ」生きる人は威張らない
3 威張るのはエリマキトカゲと同じ威嚇行為
4 高慢「ヒュブリス」と天罰
[注目ページ]
P.145
100人いれば、100個の異なった脳がある、と考える。
ここの意見を尊重するときの考え方として、この発想が面白い。脳が異なると言われれば、違う考え方をするのは当たり前と思えるようになる。意見の食い違いが発生する時には、この言葉を思い出すようにしたい。
P.152
「サボる」=戦術的充電時間。
休みの重要性があらわされた言葉だと感じる。
[全体感想]
特に印象的だったのは、サボることのススメ。サボることも自分にとっては必要なのだと考えさせられた。
[振り返り]
違った視点の考え方を見つけることができた。
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!
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