書籍『年収を上げる読書術』目次紹介
- Dancing Shigeko
- 2021年4月12日
- 読了時間: 3分
更新日:2021年9月14日

こんにちは、Dancing Shigekoです!
夜の空気は気持ちいいです!マスクを外して目一杯吸い込みたいものです♪
今回は書籍『年収を上げる読書術』の目次を紹介します!
[基本情報]
著者:大岩俊之
出版社:大和書房
出版年:2016年
ページ数:222ページ
[目次]
第1章 年収を上げるために知っておきたいこと
読書とは、年収を上げるための努力だ
本は買わなければ本気になれない
なぜ、速読は難しいのか?
読むスピードは、知識の量に比例する
本を読んだら、必ず「行動」「活用」すること
小説は趣味、ビジネス書は投資
2回3回と、同じ本を繰り返して読む
第2章 もう迷わない!年収を上げる本の選び方
本選びによって、読書量が決まる
ネット書店よりもリアル書店で買おう
初めは読みたい本ではなく、読める本を
自分の読書習慣や経験に合った本を選ぶ
初心者が読むビジネス書は「発売5年以内」が鉄則
高評価レビューは「サクラ」の可能性もある
好きな本や著書の参考文献を利用する
「いつか読もう」という本の「いつか」は来ない
第3章 効率の良い読書をするためのメソッド
読書時間の捻出より、読書法の効率性を求めよう
「その本への興味」が、読む集中力を高める
歴史的名著は、読みやすいマンガ本から入る
本を読む目的を決めておく
同じ種類の本を3冊、1週間以内に読む
「ゆる速」のポイント 編集者はどう本を読むのか?
「タイトル」「目次」「はじめに」「おわりに」などで予習する
速すぎる読書は、結局遠回りになってしまう
第4章 読んだ内容を絶対に忘れない記憶術
読んでも忘れてしまっては意味がない
反復という基本を忘れない
欲張らず、重要な20%だけを確実に記憶する
人に「本の内容を話すこと」前提で読む
話す人がいない場合は、ブログやレビューを活用
一度は読書会へ行ってみよう
記憶するためには本を「汚す」こと
本の内容をマインドマップにする
第5章 読書を確実に行動に結びつける技法
読書はキッカケでしかない
ビジネス書は実践することで価値が出る
まずは行動目標を決める
自分の現在地と理想までの距離を知る
理想までの行動は、ベイビーステップで埋める
行動した結果を報告してモチベーションを上げる
読み終わった本は身近に置いておくこと
第6章 思い通りの成果を出すための心得
「成功者のマネ」ができる本を買おう
読後の「行動リスト」がその後の人生。変える
本代は真っ先に確保する
忙しい人ほど本を読んでいる
読書量は年間30~40冊を目指す
第7章 年収を上げるのに役立った本50冊
成功哲学/人生観
社会心理学/コミュニケーション
考え方/生き方
経済/働き方
経営学/企業・組織論
キャリア開発/職業観
読書力/発想力
書く・伝える/ハウツー
[注目ページ]
P95
本を読む目標を設定することは、自分にとって必要な情報を得るために必須のことです。
この一文にあるところが、今の自分で明確化できていない部分かもしれないと感じた。図書館でいろんな本を見て周り、気になったものを借りているけれど、その”気になったこと”に目標が含まれているはず。その目標を一度、文章に残しておく習慣を今後の実用書のときには残そうと思いました。
[全体感想]
目次と太文字を追いかけて行ったら、大体イメージが掴める内容。
繰り返し読むビジネス書というのがどういうものを指しているのか、私自身にはイメージがなかったため、第七章で本が紹介されていたのは、興味深かった。この中の本を一冊ずつ読んでみようと思います。その本は、きっともっとしっかりと読んだ方が良い本なのだろうから、もう少し丁寧に読み進めていく予定です。
行動に移すことが大切というのは、常日頃感じていること。今回の本を通じて、実践しようと持ったのは、本を読むにあたり目標を明確にしていくこと。そうすることで、その目標を達成するための内容があったのかも併せて振り返られるようになると感じました。
皆様も是非、読んでみてはいかがですか。
それでは、また明日!
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