書籍『いつもパフォーマンスが高い人の脳を自在に操る習慣』目次紹介
- Dancing Shigeko
- 2021年5月12日
- 読了時間: 4分
更新日:2021年9月20日

こんにちは、Dancing Shigekoです!
緊急事態宣言の延長が始まりました。平日のど真ん中に延長が始まったので、あまり変化に気づかない感じです。
さて、今回は書籍『いつもパフォーマンスが高い人の脳を自在に操る習慣』の目次を紹介します!
[基本情報]
著者:茂木健一郎
出版社:日本実業出版社
出版年:2016年
ページ数:201ページ
[目標]
パフォーマンスを上げるための工夫を一つ見つける
[目次]
第1章 パフォーマンスを高める脳、高めない脳
1 パフォーマンスに「やる気」は必要ない!
2 脳にサプライズを与えて「客観性の病」を克服せよ
3 自分で自分を評価する習慣を身につけよう!
4 「脳の呼吸法」で思考と行動にリズムをつける
5 自分のパフォーマンスを「メタ認知」で点検する
6 「狂気」を発揮してパフォーマンスを高める
7 超一流パフォーマンスの基準をしろう
8 既成概念を捨てて思考を裸にしてみる
9 子供のような好奇心がパフォーマンスを高める
第2章 脳を自在に操ってパフォーマンスを高める
10 脳内催眠術でパフォーマンスアップ!
11 尖った生意気さに「可愛いキャラ」をプラス
12 自分の中にもう1人の「決める係」を作る
13 脳のワーキングメモリを起動させる
14 「知の付加価値」を生み出す新しい価値観を
15 パフォーマンスのマネジメント技術を
16 「脳内To Doリスト」でフレキシブルに変化対応を
17 フローによる集中法で前頭葉を強化する
18 「腹八分目集中法」で多様性を受け入れよう
19 「エージェントモデル」で相手の心理を読む力をつけよ
第3章 「無茶ぶり」で自分の限界を突破しよう
20 「限界脳」を作ってはいけない
21 限界への挑戦は謙虚な心から始まる
22 「メタ認知」による相対化の視点を
23 「Think out of the box」で脳を強化しよう
24 自分に負荷をかけて「脳の筋トレ」をしよう
25 「無茶振り」する上司脳とやらされる部下脳
26 自分への「無茶振り」で不条理への耐性を作る
27 自分の中の他人が「ガラスの天丼」を破る
28 「ガラスの天丼」を破ったらセレンディピティを見逃すな
29 「キツいけど気持ちのいい」現場で脳は磨かれる
30 夢への道に壁を設けず全力で限界に挑め!
第4章 ストレッチで脳をときほぐそう
31 パフォーマンスを持続させる「脳のエンタメサプリ」を
32 コンプレックスへのマインドチェンジ法を知ろう
33 コンプレックスを克服してパフォーマンスにつなげる
34 自分のコンプレックスを笑う勇気を持とう!
35 脳が疲労回復する「会話マッサージ」
36 ユーモアセンスで臨機応変力を磨け
37 アメリカ大統領がコメディアンになる日
第5章 「なりたい自分」になる脳強化トレーニング
38 目の前の文脈をあえて変えてみる
39 人との出会いが創造的に生きる武器になる
40 脳を強化する「習慣化しない習慣」
41 スティーブ・ジョブスの「stay hungry, stay foolish」
42 「偶有性の海」に飛び込んでパフォーマンスを高める
43 最悪の事態を想定してシミュレーションを
44 「自分検索エンジン」で才能の深掘りをせよ
45 遠回りする人生の大切さに気づこう!
[注目ページ]
P.129
たとえ100%完璧にできなくても、30%しかできなくても、何もやらないよりは十分に価値があるということです。
最初からやらずに諦めるのではなく、挑戦してみて少しでも進めば、それが自分にとってプラスになるという考え方。何事も行動してみることが大切というのを少し視点を変えてわかりやすく伝えてくれるメッセージと感じた。
P.137
うまくいかない場合でも、必ず何かが残るのが夢
P.129のページの言葉に続き、夢に向かって行動することで何かをえられる。だから行動してみようという意識を刺激する言葉。
[全体感想]
脳の観点で説明が進んでいく一冊。注目ページにある通り、まずは行動するのが脳にとってはよいのだと感じる一冊。
[振り返り]
夢を見つけたら、そこに向けて行動をしていこうと。夢に限らず目標を立てたならば、行動してみることから始めよう、と思う一冊でした。
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また明日!
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