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  • 執筆者の写真Dancing Shigeko

国内ドラマ『花咲舞が黙ってない(2024)』第7話 逆恨みも仕方なし!?

 こんにちは、Dancing Shigekoです!


 次は臨店の仕事か?


 今回は国内ドラマ『花咲舞が黙ってない(2024)』第7話を紹介します!


[内容]

#7 犯行の動機は銀行!?

 臨店班は四谷支店の催す子供向け銀行体験の手伝いをしていた。支援が終わって、本店に戻ると、新宿で起きた殺傷事件の犯人が四谷支店に融資の相談に来ていて断られたという事実が発覚。対応に不備がなかったか、臨店班の二人は再び四谷支店へ向かう。

 追い打ちをかけるように舟町ガスが不祥事を起こす。舟町ガスに融資しているのも四谷支店だという。三度融資の手続きに不備がなかったのか、臨店班は四谷支店へ向かうのだった。


[感想]

 四谷支店で不祥事が続く一話。

・機械的な対応の若手行員

 臨店班が四谷支店に行く。殺傷事件を起こした富樫の融資対応をした行員 三宅のヒアリング。その態度が、そして彼が実際に客と話をしている時の態度があまりにも無礼。相手の目も見ずに話をするスタンス。こんな行員に会う事があったなら、怒りを爆発させてしまいそう。

 かなり太々しい、イマイチな行員がいたものだと思う。


・隠蔽体質

 その問題の三宅。意外だったのは、富樫の接客をした時に彼から聞いた情報に関してはきっちりと担当者に報告していたという事実。富樫が舟町ガスの不正な対応について話した内容を最終的に支店長にまで報告している。

 しかも報告書を残している。わざわざ作った報告書を都合が悪くなったら廃棄するように指示する支店長。都合が悪くなって廃棄するくらいなら、最初から報告書に書かせる必要もなかっただろうに。この支店長、何をしたかったのか。


・銀行との正義と花咲の正義

 花咲が舟町ガスへの融資に関して、どんな背景があったのか、産業中央銀行にも話を聞きにいく。その結果、四谷支店にも同じ情報が入っていたはずと発覚。それがきっかけで融資の審査が不十分ではなかったことが明るみに。

 隠蔽しようとした支店長について処分できると知って花咲は喜ぶ。正義を貫けたと思っている。しかし昇仙峡は銀行の正義と一緒と考えないでほしい、と厳しく言う。

 花咲が動き回って、東京第一銀行のあな探しをされては困るという意味を花咲は理解できたのだろうか。

 銀行にとって正義とはこの場合、どんなものになるのか。会社の評判を落とさないことということだろうか。


 客の方を見ていない銀行員とは関わりたくないと感じる一話だった。


 前話感想→こちら


 皆様の感想もぜひお聞かせください!


 それでは、また次回!


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