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  • 執筆者の写真Dancing Shigeko

国内ドラマ『花咲舞が黙ってない(2024)』第1話 花咲舞は健在!

 こんにちは、Dancing Shigekoです!


 池井戸潤作品、リメイク品を鑑賞してみる。


 今回は国内ドラマ『花咲舞が黙ってない(2024)』第1話を紹介します!


[内容]

#1 今度の敵は女!?

 花咲舞が本部の臨店班へと異動になった。最初の臨店は先週まで所属していた羽田支店。融資事務のミスが続いているということで向かったが、内部告発があり、藤枝支店長が取引先にエトランと癒着しているという。相馬は余計なことに首を突っ込むなというが花咲の勢いに飲まれて、少し調べてみるか、ということになる。そして癒着の事実を探る調査を始めるのだった。


[感想]

 花咲舞役に今田美桜を迎えて、羽田支店の支店長を裁く一話。

・昨日の同僚が今日の他人

 花咲舞が1週間前まで勤務していた羽田支店に臨店の業務で出向く。当時の同僚に声をかけると、バッサリ「臨店班の人と話をするなと言われていますので」といって去っていかれる。

 元は仕事の仲間だった人が立場が変わった瞬間にこの対応。ここまで機械的な対応に変われるものなのか。臨店班の存在がそうさせるのだろうか。他の部門の人として訪問していたら、もっと普通に接してもらえているのか。臨店班が嫌われているのが伝わってくる場面。


・臨店の業務範囲

 臨店の仕事をしようと二日目も羽田支店に向かうと内部告発書が届いている。支店長が癒着をしているかもしれない、という内容。その内部告発の調査をするのは、本来どこの部門なのか。役割分担的には、臨店班ではないように思われる。内務調査班的なのがありそうな気がするのだけれど、違うのだろうか。

 臨店が何でも屋、的な部門だったら良いのだろうけれど、本当は違うのだろうなぁと思いながら鑑賞。第1話くらいは臨店を通じて、何かに気づくと言った展開の方がよかったのでは?と少しばかり思った。


・お金に関わる仕事

 支店長が取引先と癒着をしている可能性がある。という事で調査が進んでいく。結果、融資をした見返りにキックバックとして1000万円受け取っていたことが明らかになっていく。銀行という大金を扱う業界。

 お金を貸した見返りに、一部のお金を自分に返してもらうという。仕事での稼ぎだけでは足りず、どんどん欲深になっていった果ての姿。権力とお金。真っ当に仕事をしようとしている人たちから見たら、やっていられない、という感じではないだろうか。


 次はどんな臨店業務が待っているのか、楽しみが続く一話だった。


 皆様の感想もぜひお聞かせください!


 それでは、また次回!


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