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  • 執筆者の写真Dancing Shigeko

国内ドラマ『花咲舞が黙ってない(2024)』第10話(最終話) 決着!

 こんにちは、Dancing Shigekoです!


 花咲と昇仙峡でどう戦うのか。


 今回は国内ドラマ『花咲舞が黙ってない(2024)』第10話(最終話)を紹介します!


[内容]

#10(最終話) 小さき者の戦い

 相馬が富士見ヶ丘店に異動してから1週間。窓口業務の支援をしていた。更なる支援が必要とやってきたのは花咲だった。仕事の後に、お店に来てほしいと健ちゃんからの伝言を伝えてから、花咲は先に上がる。そして花咲に行くと、そこには昇仙峡がいた。一緒に紀本を追い出そうと結束する。

 そして3人はそれぞれの調査を進めていくのだった。


[感想]

 紀本との対決が決着する一話。

・異動の真相

 相馬が富士見ヶ丘支店に異動になった理由。前話を見た時に、急に異動になったと思っていたら、実はそれは昇仙峡と辛島部長による画策だったことが明かされる。紀本派閥が、何かしらの不正をしているのを調べるために、現場に入り込んだ方が調べやすいから、という狙いから異動になったのだと知らされる。

 敵を欺くためには味方から、とはいうものの、なかなか豪快に騙されたものだと思う。花咲に出し抜かれて、相馬はやや悔しいか?


・訴えれば響く

 紀本がインサイダー取引に加担している証拠を手に入れよう。そう思って、紀本派閥で異動になっていった人たちにあたってみる相馬と花咲。しかし、ことごとく断られる。皆、都合の悪いことを口にするはずもないわけで、当然の結果に見えるのだけれど、中には思いが通じる人たちがいる。

 第一話に出てきた藤枝支店長、今では松若第一工業に出向。そこで現場の人たちと溶け込んで仕事をしていることを指摘されて、心が動いている。最初は花咲たちのお願いを門前払いしていたけれど、翌日、考え改って、証拠を持ってきてくれる。

 話をする機会をもらえたら、ある程度は人の心を動かせるものなのかも、と感じる場面だった。


・はじめの一歩

 一度崩れ始めるとあっという間に紀本が崩れ去る。そして新たな時代の幕開け。半沢は産業中央銀行の頭取を目指すという。そして昇仙峡は東京第一銀行の頭取を目指すという。何かを変えようと思ったら、上に立つのが一番確実。上に立つまでの道のりが長すぎて、諦めていくのかもしれないけれど。

 原作では半沢と花咲が関わったのはほんの少しだったけれど、新作で半沢が頭取の席を狙えるところまで来ているのか?さていかに?


 終わってみればあっさりしていた、という印象が残る一話だった。


 前話感想→こちら


 皆様の感想もぜひお聞かせください!


 それでは、また次回!


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