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国内ドラマ『真夏のシンデレラ』第4話 波乱の幕開けか?

  • 執筆者の写真: Dancing Shigeko
    Dancing Shigeko
  • 2024年2月27日
  • 読了時間: 3分

 こんにちは、Dancing Shigekoです!


 水島と夏海の溝は埋まるのか?


 今回は国内ドラマ『真夏のシンデレラ』第4話を紹介します!


[内容]

 嵐が去り、夏海のお店はボロボロ。しばらく修理に時間がかかりそうなのを見た愛梨は水島たちに声をかける。週末、水島たちがやってきたところには匠もいて、ぎこちない空気が流れている。

 さらに理沙は偶然、早川と会い、彼も連れてみんなで夏海のお店の修理に取り組んでいた。なかなか水島と夏海は二人になるタイミングがなかったが、みんなが帰った後に仲直りするのだった。


[感想]

 夏海のお店を修理する一話。

・仲直りしたくて

 夏海も水島もお互い謝りたいと思っている。水島はサップの大会を諦めた理由を知って、夏海は水島が東京に戻る前にくじらの置物を渡しにきてくれていたことを知って。それ以来、疎遠になってしまっていた感じ。

 嵐があったのがいつなのか、お店を直しに行った時に久しぶり、と声を掛け合っているのは、毎日会えないからなのだろうと思う。物理的な距離は今後二人にどう影響していくのか。

 会うなり早々、二人とも謝ろうとしているのだけれど、匠の邪魔が入って、うまく伝えられず。

 それから1日ぎこちない中、修理の作業を進めてきて、最後の最後でお互い仲直りするあたりがもどかしくもあり、ちゃんと仲直りできるあたりが清々しい。二人の間に笑顔が戻ったのはよかった。


・お互いに気づいていなかったこと

 水島は夏海がサップの大会を諦めた理由を知らずに、余計なことを行った。夏海は水島が嵐の日に、お店まで来ていたことを知らず、佐々木から知らされて、初めて知る。意外とお互い知らないままでいたら、誤解が解けず、あるいはそれぞれの想いが伝わらずという展開になっていた。そこを誰かの一言で偶然知って、誤解が解けたり、相手の思いが分かったりと。

 こういう偶然というのも、実は必然であって、二人の関係は上手に築き上げられるようになっているのかもしれない、って思った。


・嵐を巻き起こす気配の匠

 せっかく夏海と水島が仲直りをしていい感じになってきたのに、再び匠。先生に未練がある感じでいたのに、今回は先生に呼び出されて会いに行って、めでたしと思っていたのだけれど。

 まさかの思いとどまって夏海に会いに行っている。まだいた水島が戻ってきたの?と声をかけ、さらに匠に宣戦布告。夏海のことが好きだと宣言。はっきりとここで伝えている。このまま本人にも伝える日が来るのか。

 匠がどう出るのか。おとなしく引き下がってくれたらいいのにね。


・メッセージに気づいていない?

 ところで嵐の翌日、夏海は水島のメッセージに気づいていないのかな?って思っていたらそうではなかったみたい。水島が返事を出せずにいたという展開。前半はとことん二人の間にぎこちない空気が漂っていたのを感じる。

 それだけに仲直りができたのはよかった。


 夏海と水島の関係がすんなりと行ってくれたらいいのにと思う一話だった。


 前話感想→こちら


 皆様の感想もぜひお聞かせください!


 それでは、また次回!


 
 
 

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