国内ドラマ『真夏のシンデレラ』第3話 嵐の後には・・?
- Dancing Shigeko
- 2024年2月22日
- 読了時間: 3分
こんにちは、Dancing Shigekoです!
水島がもっと仕掛けるのか。
今回は国内ドラマ『真夏のシンデレラ』第3話を紹介します!
[内容]
夏海、愛梨、理沙の3人がサップで盛り上がっている。夏海は店に戻ると、サップの大会への参加が決まったことを知らされる。優勝してお店のリフォーム代を手に入れると気持ちを盛り上げる夏海。水島は彼女を応援していた。
ところが、沖縄へ行くお金を父親が使ってしまい、夏海は大会への出場を諦める。水島が大会出ることを諦めたことを知って、残念だと伝えると、
夏海は「結局、住んでる世界が違うんだよね。」と突き放す。
気まずい関係のまま、水島は東京に戻ってプレゼンの準備を始める。しかし、湘南に嵐が近づいているのを知って、水島は彼女に会いに行くのだった。
[感想]
夏海と水島が喧嘩をする一話。
・3人で輪を作る
夏海、愛梨、理沙の3人がサップに乗って輪を作る。そしていつものお決まりの3人の掛け声。サップに乗っていても、3人のお約束って感じ。仲がいいんだと感じる。3人でなんでも話し合っている感じがいい。
全体的に夏海、愛梨、理沙それぞれの恋愛事情を並行して描いていく展開なのだけれど、夏海のところだけが、一波乱もふた波乱もありそうな感じ。と思ってはいるのだけれど、愛梨と山内の関係もまだはっきりしていない感じが今回はあった。どちらかというと、愛梨が佐々木の地味な良さに惹かれ始めているようにも見える。どうなのだろうか。山内が東大卒ではないことがわかる日が来るのかも。
理沙はライフセーバーの早川のゴリゴリ押しに惹かれているのか?どうなのか。子供がいることがばれたらと思っていたのか?と思いきや、早々に子供がいることが早川にわかってしまう展開。こっちは早川のストレートな性格に一気に決着がつきそうな気配?
・夏海と水島は?
夏海が大会に出る。水島はプレゼンのために東京に戻る。その前にお互いの健闘を応援しあっている。夏海が先に水島に四葉のクローバーをプレゼントして、水島はお守りを買ってきて、渡そうとする。その時に問題が発生してしまう。夏海が大会出るのを諦めたという。その理由をいろんな言い訳(嘘の言い訳)を並べる。水島がその言い訳に口出しをしたものだから、二人の間に亀裂。
しかし、亀裂が入るということは、お互いのことを知りたいという思いがあることの現れなのだと感じる。
そして水島が東京に戻ってしまったと聞いた時の夏海の表情。確実に彼女の中に異変が起きている。
それだけに嵐の日に匠がやってきたのは、厄介。匠はどうするつもりなのか?
この3人の関係は、今回の嵐同様、厄介そうだ。もどかしい関係がしばらく続きそう。
・番組構成が微妙な瞬間
内容に直接は関係ないのだけれど、CMに入るタイミングが悪すぎって感じるところが一箇所あった。夏海が水島が東京に出発する前に、お店に来てくじらのオブジェを置いていったことを知って、考えに耽っている。
一方の水島も夏海が大会を諦めた本当の理由を知って、自分の言ったことについて考えている様子を見せる。
その場面、お互いの表情を少しずつ映しながら、ブツっとCMに入っていくという展開。何か、この見せ方がイマイチって感じてしまった。かなりいい場面でもう一押しあってもいい展開に見えただけに、勿体無い。
夏海が水島に見せる笑顔が個人的にはいいね、と思う1話だった。
前話感想→こちら
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それでは、また次回!
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