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国内ドラマ『真夏のシンデレラ』第11話(最終話) 結果的にハッピー!

  • 執筆者の写真: Dancing Shigeko
    Dancing Shigeko
  • 2024年3月29日
  • 読了時間: 3分

 こんにちは、Dancing Shigekoです!


 夏海と健人の将来は?


 今回は国内ドラマ『真夏のシンデレラ』第11話(最終話)を紹介します!


[内容]

#11(最終話)

 夏海は匠が自分を庇って怪我をしたことを気にしていた。もう大工の仕事ができないかもしれない、と聞かされてますます気にしてしまう。健人とあったけれど、別れようと言い出す。

 守は愛梨にあっさり振られて、悩む修をもう一度後押ししていた。愛梨がスタイリストの試験合格したことを伝えて、お祝いを言いに行かせていた。

 早川は九州への異動を打診されていた。その申し込みを受けることにして、理沙に一緒に来て欲しいと伝えるが断られていた。

 そして健人は、夏海を諦めることをせず、きちんと親にも説明して、夏海に会いにいく。すると、夏海も健人に会いに来ているのだった。


[感想]

 それぞれの恋の形が描かれる一話。

・一度は諦め

 どんな展開になるのか、と思っていたら、匠がもう大工の仕事に戻れないかもしれない、という発言をしたことがきっかけで夏海は、匠のそばにいてあげないといけない義務感に駆られてしまう。(そのことを匠は感じてしまうのだけれど)

 そして健人と会った時に、スパッと別れを切り出す。一生懸命、一夏の恋だったんだよ、と言って自分を納得させようとしている夏海の言い訳が痛々しい。健人がそこで反論するのか、と思いきや、一旦は引き下がる。それが健人の優しさなのか。

 でもお互い、実はお互いを諦めていない。どこかモヤっとしているのが周りに伝わり、健人は皐月から励まされ、夏海は匠に後押しされ、結局、二人が元の鞘に収まる、と言う流れ。

 お互い、潔いのか、悪いのか。似たもの同士、と言う印象が残る。だからきっとうまく行くのだろう、とも感じた。


・敗者復活

 愛梨と修は終わり、守と交際が始まるか、と思っていたら、ここは意外にもそうならない。守はあっさり振られている。どう断られたのか?

 別れたのに仕事でぼーっとしていると指摘をまだ受けると言って、ウジウジしている修が、再び愛梨にアタック。そして2度目の交際が始まる、と言う流れ。

 ここの流れは意外だった。なぜ、ここまでしてこの二人を結ばせたかったのか。不器用な男子でも恋愛にチャンスがあると言うのを見せたかったのか?


・予想外に

 そしてもうひと組も予想外。

 早川と理沙が最終的には再婚するのか、と思っていたのだけれど、まさかの早川転勤。そんな結末が待っているとは。ただ、遠くに行ってしまうけれど、永遠の別れではなく、いつでも会いに行ける、と言う気持ちがあるらしく、意外とサバサバ。どちらかというと爽やか。

 なんだろう?

 早川の爽やかさがそこでも出ている感じなのか。

 予想外な結末。


 自分の想像力をいい意味で裏切る結末の1話だった。


 前話感想→こちら


 皆様の感想もぜひお聞かせください!


 それでは、また次回!


 
 
 

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