国内ドラマ『相続探偵』第8話 そして灰江は過去と向き合う
- Dancing Shigeko
- 4月3日
- 読了時間: 2分
こんにちは、Dancing Shigekoです!
羽毛田とはどうなる?
今回は国内ドラマ『相続探偵』第8話を紹介します!
[内容]
#8 死後認知~八人目の隠し子~
薮内の隠し子騒動の訂正文が発表されてひと段落ついたと思ったところに島田正樹がやってくる。死んだ母が薮内が実の父親だと言っていたと言う。それで事実関係を調べることになる。すると99.9%の可能性で実父だと判明。島田は事実が分かれば十分といい、法的に認知しないと言う。
ところが羽毛田の記事が世に出て、隠し子騒動が再燃。羽毛田はその記事を出さないように働きかけたが圧力がかかって出奔されたと言う。その圧力をかけた人物は灰江の実父だと言うのだった。
[感想]
薮内の隠し子騒動が決着する1話。
・一難去ってまた一難?
7人の隠し子疑惑が解決して、ミッションコンプリートと思いきや、新たに薮内の子供かもしれないと言う男性が現れる。終わったと思っていたところにこの登場は、ダメージ大きそう。どんな心境でこの依頼を受けているのか。もう終わった案件と言って追い払わない部分は立派。
・灰江の過去
灰江が弁護士を辞めることになった過去が語られる。育ての父親が起こした事故と実の父親との関係が関与しているのだと明かされる。実の父親と険悪な関係。家族の関係は良好でありたいところだけど、こう言うギクシャクした感じのところがある一定数あるのだろうね。
それはやはり親とこの時間が少ないからなのか?人生で何を大切にするかだと思うのだけど。
・羽毛田が協力?
羽毛田が膵臓がんと知らされている。手術をしないと三ヶ月で亡くなるステージ。それがきっかけでジャーナリストとして本来やりたかったことを思い出して、灰江に協力を打診。死が近づいているのを知って本当にやりたいことをやる。スティーブ・ジョブズが毎日瞑想していた時に自身に問いかけていた質問を思い出す。
今日が人生で最後の1日だったら何をするか。
羽毛田もそう考えたのだろうなぁと感じる。実際に死ぬと分かってからではなく、それが元気な時からだとより毎日が充実するのだと感じる。どうやって自分自身をそこまで追い込むのが良いのだろう。
灰江と羽毛田がどんな感じで灰江の父親を落とすのか、その結末は?最後の行動が始まったと感じる1話だった。
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それでは、また次回!
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