国内ドラマ『相続探偵』第6話 銭湯を守れ!
- Dancing Shigeko
- 3月29日
- 読了時間: 2分
こんにちは、Dancing Shigekoです!
次はどうなっていく?
今回は国内ドラマ『相続探偵』第6話を紹介します!
[内容]
#6 笑福湯の生前相続
灰江は借金取りに追いかけられていた。逃げていった先はケンジイの銭湯「笑福湯」。久々にケンジイと話をすると銭湯の後継がいないことを嘆いていた。娘の明子は夫・雄介の意向で銭湯は廃業にしようと考えているという。
灰江は昔ながらの銭湯をなんとか継続させたいと考えて、ケンジイに協力する。話を聞いていた孫娘の真央が銭湯を引き継ぎたいというのだった。
[感想]
灰江が銭湯を守るために動く一話。
・お金ない生活
灰江が仕事もしていないのに寿司を食べている。そこの寿司屋の食事券が当たったからという。しかしそれは借金取りの罠で、灰江は逃げていく。
探偵という仕事、このドラマと言い、コナンの小五郎と言い、基本は隙を弄んでいそうな感じ。一度の依頼料が高額なのか?その割には借金生活のようだし、こう言う職業の人たちはどうやって生計を立てているのだろうか?顔パスでツケにしているのか?
探偵業の日常生活がどうなっているのか、不思議がいっぱい。
・銭湯事情
一昔前は2500軒も銭湯があったと。高度成長期に家庭の風呂場が充実行って、やがて銭湯も減っていったと言う。家にお風呂場があったらわざわさ銭湯にまで行かないなぁと思うだけに、よっぽど工夫しないと淘汰されていく分野なのかもと感じる。見ず知らずの人と一緒にお風呂に入って楽しいものなのか。
高校の頃に合宿で行った銭湯が自分にとっては最後の記憶かも。温泉とは違うのだと思うし、銭湯から温泉に代わっていくのかもと思われる。
・今風にアレンジ
真央が美大の仲間と銭湯を盛り上げるプランを考えている。そしてカフェを設けたり、銭湯の感じを作り変えていく。若者が銭湯の経営すると言う設定を見せることで、今の社会に対して伝統を守ることも大切と訴えているのかもしれない。
死人が出ない珍しい展開の一話だった。
前回感想→こちら
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それでは、また次回!
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