国内ドラマ『相続探偵』第5話 素直になるべし!
- Dancing Shigeko
- 3月27日
- 読了時間: 2分
こんにちは、Dancing Shigekoです!
鳳凰はどうなるのか。
今回は国内ドラマ『相続探偵』第5話を紹介します!
[内容]
#5 京都 老舗和菓子屋の変―後編―
正臣の鳳凰別館も、野心の野心もどちらも売り上げが低迷していく。その状況を見た灰江は、京都に向かって遺書の真相について解き明かすという。しかし野心の母親も、正臣の母親もどちらも聞く耳を持たない。その行動こそが巨匠が気にかけていたことなのだと灰江は言うのだった。
[感想]
鳳凰の遺書の真相が明らかになる一話。
・人は見かけによらぬもの
正臣はお高く止まっていて、何も考えていないボンボンな感じ。しかし実際には経営についてしっかりと勉強していて、鳳凰別館を軌道に乗せようとしている。その理由は鳳凰の看板を継承させることができる和菓子職人が現れたときに、高くても本物の味を支えられる経営基盤を作りたいからという考えがある。
見かけはボンボンだけれど、本当はしっかりと考えを持っているという。人を見かけで判断してはいけない、と言うメッセージか。
・子供の事情に親が干渉すべきではない
この和菓子屋・鳳凰の遺産相続をややこしくしてきたのは、正妻と妾の二人の母親が原因。彼女たちが必要以上に口出ししなければ、子供たち同士はもっと素直に話し合い、歩み寄ることができたのではなかろうか、と感じる。
親は子供に必要以上に口出しすべからず、と言うのを伝えたかったように感じる。
・素直な気持ちが大切
正臣と野心の二人が素直になって、お互いを助け合おうという。彼らと同じように令子も母親が倒れて、父親を裏切ったことに対して嫌っていた母親を助けるために、教授のところに頭を下げに行っている。
いつまでも一つのことに拘らず、素直に助けを求めることが大切、と言うことだろうか。
過去は過去、大事なのはこれから、そう言うことを感じさせる内容。
灰江には次、どんな仕事が舞い込んでくるのだろうか。彼に付き纏っている怪しい人物は何者なのか、次回は波乱から始まりそうと感じる一話だった。
前回感想→こちら
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それでは、また次回!
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