こんにちは、Dancing Shigekoです!
次は?
今回は国内ドラマ『相続探偵』第3話を紹介します!
[内容]
#3 マリーアントワネットの相続
朝永は保護猫カフェ「ルイ16世」の店長・ソフィーに一目惚れしていた。
灰江の将棋とコーヒー友達の加藤香車が亡くなる。灰江は彼の葬儀に参列する。そこにはソフィーも参列していた。灰江は葬儀の場で遺書の話を聞く。その内容は、マリーアントワネット様にすべて遺贈するというもの。マリーアントワネットが誰なのか、灰江は調べ始めるのだった。
[感想]
朝永が恋をする一話。
・ここでも将棋?
国内ドラマ『法廷のドラゴン』が将棋メインのドラマだっただけに、最近は将棋ネタに敏感。今回のエピソードで亡くなるのは将棋店を店長の加藤香車。名前も香車でいかにも将棋。さらに灰江と将棋を指す場面もあって、将棋好きなのが表現されている。
とはいえあくまでも将棋はサブでメインはマリーアントワネットとは誰のことかを調べること。将棋というのは比較的日常生活の中で登場しやすいネタなのかな、と感じて、自分も将棋に触れる機会を増やそうかなと思うきっかけになった。
・険悪な親子関係
息子の加藤金斗は父親に嫌われていたと思っている。会っても、いつも小言ばかり言われるイメージで父親とは距離をとっていた形。ところが、加藤香車について調べていくうちに、自慢の息子と思っていたのが明らかになっていく。
親の心、子知らず、というけれど、本当に子供というのは身勝手なものだと感じる。自分も自分の親に対して不孝ものなのだろうなと反省する設定だった。
・遺書の真意
ふざけた遺書と思って調査していると実は大真面目だったことがわかってくる。マリーアントワネットという名前の女性が本当にいるという。このドラマに限らず、最近はカタカナ名の日本人も増えてきたと感じる。一昔前は国際結婚などと言われていたけれど、今ではそういう感覚はなく、日本に外国から移り住んでくる人が増えてきているのだと感じる。
マリーアントワネットに対する思いが遺書に出た形。
そんな展開を見ながら、今時の日本の情勢をふと感じた。
遺書は残る人たちへの最後のラブレターという言葉が印象的な一話だった。
前回感想→こちら
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それでは、また次回!
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