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  • 執筆者の写真Dancing Shigeko

国内ドラマ『海のはじまり』第7話 いろんな人が関わっている

 こんにちは、Dancing Shigekoです!


 夏休みは終わったのか?


 今回は国内ドラマ『海のはじまり』第7話を紹介します!


[内容]

#7 いちばん近くで支えてくれた人

 水季が図書館で働き始める。津野は一定の距離を保ちながら、水季の生活を支えていくようになる。水季は1歳の海と二人であれこれとこなすことに疲れを感じていて、限界と思っていた。津野にお願いして、海のお迎えなどを手伝うようになるのだった。


[感想]

 水季を支える津野を描く1話。

・四九日を前に

 水季の四十九日を迎えようとしている。一つの区切りだからなのか、今回は水季と津野の関係がメインのエピソード。図書館で働き始めるようになってから、入院して終わりを迎えるまで。それまでの津野と水季の関係。

 そこには一体、どんな思いがあったのか。水季がもう長くないと分かっていた津野。電話が鳴って、それが残念な電話だと察知して出るのを渋る津野。そして電話に出てみると、予想していた言葉が返ってきたみたいで、一気に崩れ落ちていく。

 津野の中では水季を支えることが生活の一部になっていたのだろうと思う場面だった。


・気を遣う家族より気を遣わない赤の他人

 津野が水季に大変ですね、と声をかける。無理しないでください、とお気軽な声がけをしている。それを聞いた水季が無理をせずに生活できるわけがないと、愚痴を漏らす。逆ギレする。その距離感がちょうどよかったみたいで、徐々に津野が支える生活になっていくという流れ。

 水季曰く、気を遣う家族よりも赤の他人の方がなんでも言えるという。そういうものか?逆ではないのか?


・似ていないようで似ている

 水季との関係を思い出しながら、墓参りに行く津野。その帰りに弥生と話をする。弥生の反応が水季と同じだったのを見て、津野は同じ影を見る。夏が弥生と交際している理由が少しばかり分かったと感じている津野。

 水季と弥生。実は共通点が多い二人なのかも、というのがこの先の展開なのだろうか。


 水季中心の一話だった。


 前回感想→こちら


 皆様の感想もぜひお聞かせください!


 それでは、また次回!


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