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国内ドラマ『海のはじまり』特別編 適度な距離?!

  • 執筆者の写真: Dancing Shigeko
    Dancing Shigeko
  • 2024年9月2日
  • 読了時間: 2分

 こんにちは、Dancing Shigekoです!


 夏と海の生活が始まるのか。


 今回は国内ドラマ『海のはじまり』特別編 を紹介します!


[内容]

 津野が水季をデートに誘う。水季はその誘いに乗って二人で出かける。

 食事をして、散歩をして、プラネタリウムへ行って。その都度、会話には海とお金のことを口にする水季。津野のことを本当に好きになって、海ではなく、津野との子供が欲しいと思うようになるのが怖いと言って、距離を作るのだった。


[感想]

 特別編、水季と津野の関係を描く1話。

・突然なぜ?

 全話の続きがそのまま放送されると思っていたら、なぜか特別編。どうして?

 水季の手紙はどんなものだったのか、というところから始まると思っていただけに、かなりの変化球。誰か撮影現場に来られない人がいたのかな?などと想像してしまう。実際そうだったのか?調べてみると目黒蓮が体調不良だったとか。

 予定していなかったエピソードを急遽挟める脚本家がすごい、と思った。


・母子家庭の母

 子供と二人で暮らす女性。母親としての生活で必死で一人の女性としての自分がどんどんなくなっていく。そう言った感じの発言が途中である。海の生活はどんどんカラフルになっていくのに、自分のことになるとお先真っ暗、頭の中は真っ白になるといった対照的な生活を送っているという。

 そう言った状態の女性と接して、津野はどう思うか?助けたい?という思いから好きになるのか?純粋に女性としての魅力を感じて、好きになっているのか。

 どんな感じなのだろうか。好意を持ってくれる男性がいても、海を一番で考えたいという水季の思いが印象的だった。


・その頃の夏

 夏は水季が海との生活をしている時、弥生に緊張しながら電話をしていた。そこから二人の関係が始まったと言った感じの気配。水季の想いを知らずに今を生きる夏。それは罪なのか?別れた彼女のことをいつまでも引きずっていなかったというのを描いているのだと思うけれど、水季の方がそうではないというのが、複雑。

 後から知った時の夏が一番、複雑な心境に陥るのも仕方のないことかと思う。


 水季と津野の過去を知ることで、今の津野の悲しみの深さを知る一話だった。


 前回感想→こちら


 皆様の感想もぜひお聞かせください!


 それでは、また次回!


 
 
 

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