こんにちは、Dancing Shigekoです!
駒木兎羽は何をしにきたのか。
今回は国内ドラマ『法廷のドラゴン』第7話を紹介します!
[内容]
#7 政治スクープ訴訟 VS 疑惑の千日手
兎羽は衆議院議員の柘植から名誉毀損で訴えられた。その弁護を天童に依頼にきた。天童は友達をなくす一手を指したことが気になっていて、兎羽とまともに話ができずにいた。それでも裁判に勝てるように情報収集を進めていく。戦型で天童と兎羽で意見が分かれ、歩田の方針で兎羽の提案する右玉で仕掛ける。
そして裁判当日、時間を引き延ばして再審議とする。そこには何か別の狙いがあるようだが、兎羽は語らないのだった。
[感想]
天童のところに親友の兎羽がやってくる一話。
・兎羽との過去
天童は兎羽が来て、部屋にこもってしまう。一体、何が起きたのかを歩田は親に聞きに行く。すると、三段リーグの対決で天童が兎羽のミスをついて勝ち将棋になっていったにも関わらず、永遠と勝負がつかない手を指し続けたと言う。
その理由がこのエピソードで語られるのかと期待していたのだけれど、今回は語られず。一体、何が意図だったのか。
兎羽に勝たせたい、と言う気持ちの迷いがあったのか。そんな感じがする。次回、語られるのか。
・戦型で対立
今回の裁判、向かい飛車で戦おうという天童。それに対して兎羽は右玉がいいと言う。裁判と戦型、正直何がどう関係するのかよく分からない。どちらになってもやることは一緒ではないのか、と言うのが印象。
もう少し、戦型と裁判の関係が分かると良いのだけれど、そこまでは分からなかった。
・本当の狙いは
兎羽は裁判を引き延ばしにかかる。何を狙っているのか。病院で寝ていた男性が何か関係しているのか。兎羽ともう一人のデスクの二人で柘植議員の不正を暴こうとしているのか。さらにここに絡んできたジャーナリストはどう言う意図で歩田が捕まるように仕向けているのか。
いろんな思惑が絡み合う展開で、ここに天童がどう言う役回りで決着をつけて行くのか。思惑が複雑に絡み合っている感じの展開。
この展開をどのように将棋と絡めて説明してくるのか、次回の結末を待つ一話だった。
前話感想→こちら
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それでは、また次回!
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