こんにちは、Dancing Shigekoです!
どんな依頼?
今回は国内ドラマ『法廷のドラゴン』第3話を紹介します!
[内容]
#3 殺人罪VS勝率99.9%のAI将棋
公園の階段から栄田を突き落とした罪で幹本が逮捕される。今回は幹本の弁護を依頼される。幹本は黙秘し続ける。天童と歩田は現場の調査、周辺の情報を確認していく。天童はAI将棋の穴を必死に探し、それが松篠妙子だと確信する。
[感想]
天童が殺人事件の被告を弁護する1話。
・起訴されたら最後
日本の検察が起訴をすると、99.9%有罪になる。この数字は検察が優秀と言うことを意味しているのか?それとも強引に有罪に持って行っていると言う事実を物語っているのか?前者であって欲しいと思うものの、どうしても後者の印象が強い。
一度振りかざしたら引っ込めることができなくなってしまう体質なのだろうか。検察とは無縁の世界で生活をしたいものだと心底感じた。
・AIもミスをする
今回の裁判は、検察側の検事が頭文字AI。天童はこの局面をAI将棋に例えて考える。その中で過去にAI将棋でAIが悪手を指した事案を説明し始める。そのきっかけを作った1手を今回も探したらいいと言う。0.1%でも可能性があるならば、諦めずに調査をするべきだと力説している。
人間はミスをする。その人間が作り出したAIもミスをする。何事にも間違いが発生すると言う前提で、物事に取り組むのが大事だと改めて感じる内容だった。
・失踪から7年
最近、見ているドラマであれから何年と言う系列の出来事が多い。このドラマの前回エピソードは18年。他のドラマでも7年というのがあったように記憶している。7年とか18年とか待ち続ける関係を斷つと言うのは、ドラマの中で語られる以上にダメージが大きいのではないかと想像してしまう。
一度過ぎてしまった時間は戻らない。ドラマのような出来事が実際に起きるかもしれないと考えて、万が一起きたときに、1日1日を後悔しないように大切にしようと考えるきっかけになった。
どんな時でも全力を尽くせば、道は開けると学びがある1話だった。
前話感想→こちら
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!
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