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国内ドラマ『新参者』第6話 出会いを大切にする男性

  • 執筆者の写真: Dancing Shigeko
    Dancing Shigeko
  • 2022年7月24日
  • 読了時間: 2分

 こんにちは、Dancing Shigekoです!


 七月も後半戦。


 今回は国内ドラマ『新参者』第6話を紹介します!


 前作の感想→こちら


[内容]

#6 翻訳家の友人

 三井峯子の第一発見者である吉岡多美子に加賀と松宮は聞き込みをしていた。さらに彼女の婚約者 コウジ・タチバナの話も聞いて行く。

 三井に最後に電話したものが公衆電話からだったことを手がかりに、携帯を持っていない、または紛失した人を探し、コウジに疑いの目が向いて行く。

 加賀は一人、別の視点で捜査を進めていた。

[感想]

 三井峯子の友人が登場する一話。

・差し入れ持っていく加賀

 加賀が吉岡多美子の家を訪れていった時、ケーキ屋で買ったゼリーを差し入れする。この場面、警察という立場の人が一般民に差し入れするっていいのだろうか?

 逆の場合は賄賂になる?経費で支払われているのだろうか。ちょっと気になってしまった。


・口癖が伝染

 コウジ・タチバナに話を聞きにいくと、何かと「それが僕のルールですから」と言う。

 それで、加賀は皮肉をこめて「タチバナさんのルールに反していないなら教えてください」と質問する。相手の口癖を使う。

 そのやりとりが悔しかったのか、今度はタチバナが加賀に質問する時に「ちなみに…」と加賀の口癖を使う。その言葉は松宮も使っていて、今回はみんな同じような話し方をするものだから、不思議な感じだった。


・翻訳家を目指して

 三井峯子は離婚する際に、収入が心配と言う。それで翻訳家で収益立てられるようになるまで面倒を見ると吉岡が言う。

 翻訳家としての仕事。生計立てられると言うのはどんな感じなのか。どこかの出版社と契約するなどなのだろうか。この辺りの仕事はどうなっているのだろう。個人的に、その先まで見てみたかった…


・加賀の質問の真意

 加賀はタチバナに玉子焼きを差し入れに持っていく。箸とフォークとナイフを取り出して、どれでもどうぞと言う。その含みのある表情。それ以上、質問をしないのだから面白い。

・想いを大切に

 そして、全ての謎を解き終えた加賀は、タチバナが予定を変更した理由を言い当てる。その内容が、なんとも。

 過去の出会いを大切にしている想いが滲み出る内容。ところが谷原章介の表情なのか、声のトーンの影響か、今ひとつ、吉岡多美子への想いが伝わってこない感じがしてしまうのがちょっと残念。

 加賀が捜査をするモットーが聞ける一話だった。


 皆様の感想もぜひお聞かせください!


 それでは、また次回!



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