国内ドラマ『対岸の家事』第2話 パパ友ゲット!?
- Dancing Shigeko
- 4月10日
- 読了時間: 2分
更新日:4月17日
こんにちは、Dancing Shigekoです!
あのおじさんは?
今回は国内ドラマ『対岸の家事』第2話を紹介します!
[内容]
#2 専業主婦は贅沢…?エリートパパとの出会い
村上詩穂は紫陽花公園で中谷達也と出会う。二年間の育児休暇中という中谷。厚労省に働いているという。彼の独特のペースに詩穂は戸惑いながらもパパ友ができたことを優先してペースを合わせていこうとするのだった。
[感想]
エリートイクメンがパパ友になる1話。
・二年間の育児休暇
厚労省勤めの中谷。2年間の育児休暇を取得している。自分の時には考えられなかった世界観。権利があったら行使できていただろうかと言う疑問も一方である。仕事に穴を開けると感じてしまいがちな分、制度があっても活用できないと言う心理的な安全性が確保されてないようにも感じる。
つくづく会社に依存しない仕事の仕方が大切なのかなと感じずにはいられない。
・人生はいろいろあっていいのでは?
前回、今回と詩穂に今どき専業主婦は珍しいとか、少子高齢化のこのご時世に贅沢、あるいは怠慢などと言われている。本当にそうなのだろうか。多様化の時代だからこそ、家族最優先の暮らしもあっていいのではないか?むしろ家族との時間を大切にして、次の世代が健やかに育つことを優先することこそが求められているのではないか?
家族内の歪みが社会の歪みを生んでいるのではないかと感じる。専業主婦に対する価値観を押し付けすぎなのではと感じる。
・毎日同じ生活の繰り返し
中谷が詩穂に対して、毎日同じことを繰り返しているだけなのだから、水族館に行くのなんて問題ないではないかと指摘。毎日同じことの繰り返しは主婦だけなのか?子育て中の親だけなのか?そんな事はないように思う。会社勤めも解釈の仕方次第では、朝起きて慌ただしく準備をして会社に行って、定時ないし残業して家に帰る。ぐったりして晩御飯済ませて後は寝るだけみたいな生活も同じことの繰り返しなのではないか。
それを同じと思うか、その中にきっちり変化を見つけ出せるかだけの違いに思う。子供といる時間でも変化はあるわけで、気持ちの問題と感じた。
新たなキャラの登場で詩穂の生活はだいぶ変化に富んできた感じ。次は3人が絡んでいくのだろうかなと想像が膨らむ1話だった。
前話感想→こちら
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それでは、また次回!
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