国内ドラマ『天久鷹央の推理カルテ』第1話 天才女医、難事件に挑む!鷹央の推理カルテ、開幕
- Dancing Shigeko
- 19 時間前
- 読了時間: 3分
こんにちは、Dancing Shigekoです!
25年4月期テレ朝系火曜9時枠の作品。
今回は国内ドラマ『天久鷹央の推理カルテ』第1話を紹介します!
[内容]
#1 名探偵VSドーナツ毒入り事件の謎
天医会総合病院統括診断部に小鳥遊が異動してくる。部長の天久鷹央は彼に患者の対応をさせて実力を見極めていた。
その折、ドーナツを食べて追突事故を起こして男性・香川が入院してくる。事故を起こすきっかけになった意識混濁がドーナツのせいなのか、鷹央が診察すると言うが症状が脳神経外科だと言って野瀬が担当する。しかし該当する診断には至らず、鷹央が対応するのだった。
[感想]
天才的な頭脳を持つ鷹央が交通事故を起こした患者の診断をする1話。
・橋本環奈が滑る
橋本環奈主演ドラマを見るのは国内ドラマ『トクメイ!警視庁特別会計係』以来。そして真っ先に感じるのは系統が似ている。なぜ普通に歩いていたら躓く?トクメイの時もしょっちゅう転んでいたような気がする。
早口で物事を捲し立てるのは同じような気がする。これが橋本環奈流のキャラなのか?たまたまかぶっているように感じるのか?キャスティングするときにイメージがあうのが彼女だったのか?
同じ俳優が出演している時、前見た作品と比べて、個性が出ているだろうかと興味を持って見ている部分もあるので、重なっているように感じると少し残念。
・脅威の記憶力
とは言え、キャラの設定そのものは全然違う。頭脳明晰、その理由を本人はサヴァン症候群だからだと言う。脅威の記憶力で、ありとあらゆる医学情報が詰め込まれている感じ。できる医者という意味では、同クルーに放送中の国内ドラマ『Dr.アシュラ』があるけれど天才の系統が違う。個人的には鷹央の方が自然な天才肌と感じる。この凄さは実際に世の中に一人くらいはいるかもと感じさせるものがある。どこにその差が生まれるのか。
統括診断部にやって来た患者の入って来てからの行動を観察するだけだリュウマチ系の症状といい当てる流れなどは、嫌味な感じを持たせない爽やかな凄さを感じた。
・行き着く先は?
医療系の作品はお決まりなのか、4月期にたまたま2作品重なったのか、統括診断部は解散の方向で経営層が話をしている。もう一方でも救急科をなくす動きが出ていて、系統が似ている。しかし、だいぶニュアンスが違いそう。何のために統括診察部を無くそうとしているのか。
印象としては鷹央を追い出したいからのような感じ。はたしてこの結末はどうなるのか。
鷹央がどんな切れ味を見せていくのか、純粋に楽しめそうな予感の残る1話だった。
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!
[関連感想]
Commentaires