国内ドラマ『嘘解きレトリック』第2話 誘拐事件を解決!
- Dancing Shigeko
- 2024年10月19日
- 読了時間: 2分
こんにちは、Dancing Shigekoです!
どんな事件から始まる?
今回は国内ドラマ『嘘解きレトリック』第2話を紹介します!
[内容]
#2 資産家令嬢誘拐事件を巡る嘘に名コンビが挑む!
祝と鹿乃子は稲荷神社の掃除をする。家に戻ると大家からお使いの品が置いてある。早速、藤島家に届けにいくと、お茶をよばれる。千代が劇を見に出かけた間に、藤島雪乃(千代の母)は妙な脅迫状を受け取ったことを祝に話し始める。藤島幸弘(千代の父)も話に加わり、状況を説明しているときに、運転手の耕吉が戻ってきて、千代が誘拐されたという。再び脅迫状が届き、1時間以内に8300円用意しろというものだった。
[感想]
祝が誘拐事件の解決に挑戦する1話。
・子供達を騙して
祝が稲荷の掃除の後に、神社で遊ぶ子供達を見かける。一緒に混ぜてもらおうと言って、鹿乃子と一緒に遊びに加わる。子供達がキャラメルをどっちの手に持っているかを当てる遊び。祝は鹿乃子に嘘を見破ってもらい、子供達から次々とキャラメルを奪っていく。
イカサマで子供達からキャラメルをもらっていくというのは、とても善良な市民のすることではないと思う。祝は最後に全部返してあげたのだろうか。
・嘘を見抜き
鹿乃子の嘘を見破る力が本物だという確認をしていたのか?藤島家で耕吉が嘘をついているのを、鹿乃子と連携して見破っていく。嘘だと分かった上で、祝の推理力で千代がどこにいるかを絞り込んでいく。千代の居場所を見破り、耕吉の置かれている状況を見破っていく。
嘘とわかっただけでは解決しない事件。祝の観察力があって初めてバランスが取れているのだと感じる。このコンビ、いい感じになっていきそう。
・お高く止まっていたお嬢様が
祝の推理力を目の当たりにして、千代は手のひらを返す。会った時は、見た目を全否定。貧乏人と言って落とすだけ落としていっていた千代。祝が事件解決をする瞬間を目の当たりにして、感想が180°変わる。
ここまでいうことをひらりと変えることができる図太さ、恐るべし。
祝と鹿乃子の絶妙なコンビネーションが今後も事件解決につながっていきそうと感じる一話だった。
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それでは、また次回!
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