こんにちは、Dancing Shigekoです!
どんな結末になるのか。
今回は国内ドラマ『嘘解きレトリック』第11話(最終話)を紹介します!
[内容]
#11(最終話) 私もここに住みます!大波乱を呼ぶ謎の美女
謎の女性が大家にここに住んでいいと言われたと、祝のところにやってきた。青木麗子と嘘の名前を言って、そこに居座る彼女。翌朝、栗に被せてあった新聞記事が一枚なくなる。その記事に彼女に関する何かがあると調べていくと、尋ね人の欄に彼女に関係しそうな人探し依頼が出ているのだった。
[感想]
素性不明の女性が舞い込んでくる一話。
・てっきり
今回やってきた謎の女性。彼女がお祝いしていた相手は、てっきり千代なのかと思った。しかし、全然違った。この時代の女性は和服を着ていて、髪の毛を結っていたら、みんな同じに見えてしまうものなのかもと感じた。
・最終話らしさは…
最終話だからと言って何か特別な展開はなく、普通に謎の女性が舞い込んできて、彼女の素性を明らかにして終わっていく。
最終話なのに!?と思ってしまう。唯一最終話らしさと言えば、なぜか町の人々が次々と集まってきて、くら田の前で集合写真を撮ったことだろうか。
・この終わり方は…
そんな中で一つ気になるのは鹿乃子の最後の嘘。それがきっかけで彼女はとあることに気づいてしまう。
その見せ方はまるでもう1シーズン作るような感じに見えた。この先、またあるのだろうか。淡々と事件を解決していく。祝の独特のテンポと、鹿乃子の嘘を聞く力とで、いくらでもストーリーは続けられそうな気配。
今回の終わり方はそういった祝・鹿乃子ペアがこれからも続いていくと感じさせるものだった。
鹿乃子の気づきは、この先への含みを感じさせる最終話だった。
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それでは、また次回!
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