こんにちは、Dancing Shigekoです!
犬頭は何者に捕まったのか。
今回は国内ドラマ『問題物件』第9話を紹介します!
[内容]
#9 天使の棲む部屋
長野県にある宿泊施設。容疑をかけられて無罪になった人たちが次々と自殺していくという。それを天使の裁きと言って、天使の棲む部屋と呼ばれている。今回、若宮はその物件の調査をすることになる。
長らく宿泊者がいなかったというその物件の調査に向かうと、偶然4人の宿泊客がやってくる。そのうちの一人が疑惑の部屋に宿泊するのだった。
[感想]
これまでに100人自殺者が出ているという部屋を調査する1話。
・犬頭、逃げる時
何者かに犬頭が捕まる。倉庫のような部屋に閉じ込められる。定期的に様子を見に来る見張りがいる。油断している見張りの不意をついて逃げ出す準備をしている。そして大島不動産の社長がやってきて、扉を開けた時に、イヌタがその部屋から出てくる。
犬頭がイヌタだと言うのがはっきりと描写されたような感じになっている。
なぜわざわざそのタイミングまで待っていたのか?見張りを倒した時に逃げ出すこともできただろうに。社長の狙いを調べようとしていたのか?
・海外不動産を斡旋
天使の棲む部屋と呼ばれるところに泊まることになっている富沢。かれは投資詐欺犯だと言う。海外の不動産を斡旋して、お金を払わせて、実際には不動産を手に入れることができないと言ったら系列の詐欺。
実に興味深い。海外不動産に投資すると言う選択肢。これまでに考えたことがなかった。実際にどんなサービスがあるのか調査してみたくなる投資案件だった。
・完全密室?
今回、問題視されている天使の棲む部屋。この部屋は一階にある。扉は一箇所でなぜか内側にはドアノブも鍵穴もない。一度扉を閉めてしまうと外からしか開けられない。そんな作りの部屋があっていいのか?この設定を聞いた時に、どこかに部屋の中から開けるためのスイッチとかがあると思う。さすがに無茶すぎるとツッコミを入れずにはいられない。
間違って閉めてしまって、逃げ出せる場所が見つかる展開が待っているのだろうか。
誰の仕業かと言った、オーナー以外にないように思うのだけど違うのだろうかと思う1話だった。
前回感想→こちら
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それでは、また次回!
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