こんにちは、Dancing Shigekoです!
一体どんな展開が待っているのか。
今回は国内ドラマ『問題物件』第1話を紹介します!
[内容]
#1 奇妙な不動産ミステリー!借りたら必ず死ぬ部屋
若宮は宅建士の資格と、顧客対応の問題から、販売特別室に異動になっていた。販売特別室はお客様からのクレーム対応をする部門。
早速命じられたのは、死を招く部屋と呼ばれている問題物件。五件立て続けに自殺が続いているという。その原因を調査するようにと現場に向かう。
何も分からない中、現場に着くと、犬頭という不動産調査員が待っていた。彼と一緒に調査を進めていくのだった。
[感想]
若手社員・若宮が謎の調査員・犬頭と曰く付き物件の調査に乗り出す1話。
・呪い疑惑をどう調べる?
自殺が立て続けに起きている疑惑の物件。その調査をどのように進めるのか。オカルト系の調査なのかと思ったら、至って真っ当な調査方法。関係者に話を聞いていく。まずは自殺者の関係者、次はその部屋に関わっている大家の調査、依頼主の聞き込みなど。
それらがすべて繋がって、一つの結論が導き出される。実は、何気に謎解き?系の展開。
今回は密室の疑問を解き明かす。部分的に謎解きの時に初めて明かされる事実もあったものの、ある程度、予測することができるような見せ方。
次回以降は、一緒に何が原因だったのか(もっとも次は曰く付き物件の調査とは限らない)を考えながら見てみようと思った。
・間取りマニアって
若宮は室長である大島雅弘の家に呼ばれて向かう。するとその豪邸に心躍らせている。間取りの一つ一つに注目している。ここまで徹底的に何かにのめり込める生活が実に羨ましい。どこにいっても飽きることがない趣味。一つ一つの配置に感動している。
こういった何か一つのことに熱心になれる情熱を自分も見つけたい。少なくとも間取りは、自分の守備範囲外なのだと感じた。それともこれがきっかけで間取りに興味を持てるようになるか。
※物件にマッチするフレーズに心動かされている様子も印象的だった。
・明らかに犬でしょ?
どこからともなく現れた犬頭。この人、明らかに犬でしょ?と分かる描写。大島雅弘の部屋にいた犬なのだと思うけれど、このドラマ、どういう系統のドラマなのか。心霊系?この時間帯の枠で前クルーで放送されていた『全領域異常解決室』と同じ超常現象系?
実は見えているようで見えていない人だったのか?この明らかに犬と思われる犬頭と、若宮、最終的にはどこに落ち着くのだろうか。
個性的な二人が調査を進めるのが特徴と感じた1話だった。
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!
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