こんにちは、Dancing Shigekoです!
ついに最終話!
今回は国内ドラマ『名探偵コナン 工藤新一への挑戦状』第13話を紹介します!
前回感想→こちら
[内容]
新一は目が覚めると米花マリーナで倒れていた。そこには高木刑事がいる。事情聴取をしたいから一緒に来るようにと言われる。そばには蘭が倒れていた。司法解剖に搬送されていくところだった。
警察の取り調べで新一は何が起きたのかを必死に思い出そうと記憶が曖昧のままだったが、徐々に記憶が戻ってくる。そしてポケットに犯人と思われるもののメッセージが入っていて、再び米花マリーナに向かうのだった。
[感想]
蘭が新一の努力至らず、死体安置所へと運ばれる1話。
・白い壁の部屋から港へ
ここまでの12話は、白い壁の部屋に閉じ込められていた新一、蘭、小五郎の三人が、その場所に現れたパネルに表示された日付から、キーワードを入れていくという展開。日付の出来事がそれぞれの内容。
ところが、今回はいきなり外。それがこれまでの白い壁の部屋にいた状態の跡なのか、それとも過去の出来事なのかが見分けが付かなかった。
そのため、蘭が死んでいる、という設定に理解が追いつかない。白い壁の部屋で煙に巻かれていったのが、毒ガスだったのかと考えをめぐらせてしまう展開。しかし実際は違った。
・見るからに怪しい人物が一人
今回の物語で、明らかに怪しいと感じる人物が一人登場する。途中で黒い人間の姿としても現れたその人物。何かが不自然だった。ここは是非とも見破ってほしい。
・死体安置所で蘭を探す
新一が警察に連れて行かれて事情聴取をされるという展開にも驚きだったけれど、蘭が死体安置所に安置されてしまうというのが驚き。しかも死体が何人分も置かれているのに、そこに入っていった新一が、全く躊躇する気配を見せないところには、やや違った感覚の持ち主と感じてしまう。
・トロピカル遊園地へと向かう
事件が解決して、かの有名な遊園地で蘭とデートする展開が待っていた。その場面は、原作のコナンの第一話へと繋がる場面だったのが興味深い。ということは、ここまでの物語も、コナンの中であったストーリーなのかと興味がわく終わり方だった。
・自分ならその時…
蘭が倒れている。新一は意識が朦朧としていて蘭のところまでたどり着けない。そして誰も蘭の死亡を自ら確認しようとしない。さて、この場面、自分だったら自分の手で脈を取らせてもらいたいと思うのではなかろうか。そんな気がした。
全ての事件の陰にいた人物が明らかになった最終話だった。
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!
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