こんにちは、Dancing Shigekoです!
24年秋ドラ フジテレビ水曜10時枠を鑑賞しました!
今回は国内ドラマ『全領域異常解決室』を紹介します!
[基本情報]
脚本:黒岩勉
音楽:小西遼
オープニングテーマ:清水美依紗「TipTap」
エンディングテーマ:TOMOO「エンドレス」
神話監修:平藤喜久子
警察監修:大澤良州、石坂隆昌
科学監修:竹内薫
アニメーション:西山英二朗
アクションコーディネート:根本太樹
プロデュース:成河広明、大野公紀
演出:石川淳一、根本和政、松山博昭、都築淳一
制作協力:共同テレビ
制作著作:フジテレビ
[登場人物]
興玉雅:藤原竜也
全決の室長代理。
雨野小夢:広瀬アリス
全決に出向してきた警察官。
[内容]
世の中の不可解な事件を調査する全領域異常解決室。そこに異動してきた雨野。室長代理の興玉と神隠し事件の捜査を始める。犯人はヒルコと名乗る謎の人物。警察とは別行動で独自のルートで調べていくのだった。
[感想]
不可解な事件を捜査する特別な組織を描く作品。
・ストーリーは意外な方向へ
不可解な事件を毎回何かしらの理由をつけて解決するのが前半の展開。その事件の概要を興玉がもっともらしく説明して、相手を圧倒。起きる事件がいろいろと変わっていく内容になるのだと考えていただけに後半まさかの展開。
興玉たちは神様で人間を見守っていると言う。そこからは神様を殺すヒルコを探すことに焦点が移っていく。いろんな神様がその役割と共に説明されて、実に興味深い世界観だった。
・誰がヒルコか?
そして神様を殺すヒルコが何者なのかと言うところに興味が移っていく。ストーリーに登場していなかった人物がヒルコだったら、見せ方としてイマイチと思いながらの鑑賞。そして、ヒルコが明らかになる。
二転三転して、なるほどの展開。最初からヒルコは登場している人物の中にいると思って見ていたら、気づけただろうか?ちょっとヒントが少なすぎた感が強いか?
・最後まで残る疑問
最後まで見て、唯一納得がいかない部分。納得がいかないと言うより、本当にその展開なのか?と信じがたい部分が残る。それは雨野。彼女は本当に?と思う。気になる。そしてその終わり方はまるで第二シーズンが出来そうな感じがした。
いろんな神様が人の姿をして現れて、それぞれの特技を見せる世界観が実に興味深い作品だった。
[各話感想]
第1話 超常現象を切る!
第2話 興玉という狐に摘まれる
第4話 ヒルコと遭遇!
第5話 神現れる!?
第6話 神降り立つ!
第7話 過去を知ると今が違く見える!
第8話 ヒルコ着々!?
第9話 ヒルコ姿表す!
第10話(最終話) ヒルコが去り、またヒルコ?
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!
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