国内ドラマ『下剋上球児』第5話 部員に信頼される南雲
- Dancing Shigeko
- 2024年1月30日
- 読了時間: 3分
こんにちは、Dancing Shigekoです!
南雲はどうなるのか?
今回は国内ドラマ『下剋上球児』第5話を紹介します!
[内容]
#5 新監督登場で波乱!?教師と球児を繋ぐ絆
南雲が出頭して、あっという間にニセ教師の噂が流れていく。学校に顔を出すことができず自宅で捜査を受けている南雲。野球部のことが気になりながらも、どうすることもできずにいた。
野球部には新たな監督がやってきて、スカウトを中心に戦略を練り直していく。山住は練習を見ながらスカウトにも力を入れて、翌年の春、強打者を引っ張ってきていた。
根室をピッチャーから外すことを監督は話して、それを聞いてしまった根室は南雲のところにグローブを返しに行っていた。しかし、南雲は根室を励まし、グローブを渡し返す。その夜、根室が帰っていないとなって、みんなで捜索する騒動が起きるのだった。
[感想]
南雲先生が出頭する一話。
・騒いでいるのは大人だけ?
南雲先生が出頭する。大人たちは大騒ぎ。特に犬塚が騒いでいる。
それに対して、野球部員たちはあまり文句を言っていない。どちらかと言うと、何が起きたのかを気にしている。心配している感じにさえ見える。南雲先生にもそれなりの事情があるのだろう、くらいに考えている。
そしてできることなら練習に来てほしいとさえ思っていそう。
裁判所の方針が出るまでは、出掛けてはいけないものなのだろうか。
・嫌な監督がやってくる
南雲先生が野球部を去り、横田監督は犬塚の一存で解任。そしてやってきた新しい監督は、今のチームを全否定。スカウトに走った方がいいと考えている。彼はどれだけのスキルの持ち主なのか。あまりチームに対する愛着がない監督を連れてきてもチームが強くなるようには思えない。
犬塚は結局、チームをかき乱しているだけで、協力しているようには感じられない。空回りもほどが過ぎると、迷惑。
むしろ犬塚の方が、南雲先生の教員免許なしよりもタチが悪いのではなかろうか?
・部員は皆信じている
南雲先生に対する考えというのは野球部員が一番しっかりと持っているように感じる。
根室が帰ってこなくて、みんなで捜索。南雲先生も必死に探し回って、ついに見つける。根室が生活費を稼ぐために野球の練習時間を減らすしかないと南雲に話している。それを聞いて、南雲は遅くなったら、うちに来たらいい、と声をかける。
そして早速次の日、南雲の言葉に甘えて、根室がやってくる。ところがやってきたのは根室だけではなくて2年も3年もみんなやってきている。南雲先生のところで焼肉パーティが始まる。
みんな教員免許のことには触れず、自分たちが最近練習試合に勝てるようになってきたことなど野球の話をしてあげている。生徒たちの優しさというか、南雲先生を信じているのが伝わってくるというか、こういった信頼関係っていいなと思った。
周りがなんというと、自分たちは信じていると、という姿勢に心打たれる。
南雲先生は果たしてどうやって野球部に戻ってくるのだろうか、続きが気になる一話だった。
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それでは、また次回!
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