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国内ドラマ『ルーズヴェルト・ゲーム』第2話 沖原、いざ野球部!

  • 執筆者の写真: Dancing Shigeko
    Dancing Shigeko
  • 2023年3月26日
  • 読了時間: 3分

 こんにちは、Dancing Shigekoです!


 日本の優勝で盛り上がっていってみる。


 今回は国内ドラマ『ルーズヴェルト・ゲーム』第2話を紹介します!

 前話感想→こちら


[内容]

#2 涙の決意!濡れ衣

 細川はジャパニクスの諸田社長と会っていた。そして8割の減産を受けると宣言。

社に戻った細川は早速、対策を検討。派遣社員8割削減を命じる。

 野球部は先日のエキシビジョンで活躍をした沖原を野球部に入れたいと思っていたが、沖原は正社員になるために頑張っているから無理と断る。その矢先、イトシマ建設への納品にミスが発生する。そのミスが沖原の責任だと製造部長の朝比奈は言う。沖原をそれを解雇理由に取り上げていた。

 沖原は自分は間違っていないと言い続け、細川、総務部 三上は朝比奈が隠し事をしていると見抜くのだった。

 野球部では、沖原が野球を離れた理由を知り、沖原を助けにいくのだった。


[感想]

 沖原が中心の一話。

<野球部に入れたくて>

・過去の暴力事件

 沖原の投球を見て、彼の過去を調べ始める野球部。二葉西高で鮮烈なデビューをしたことを知る。しかしその後、暴力事件を起こして出場停止になる。暴力を沖原自身が振るったとして、猿田は、沖原を毛嫌いし始める。

 ところが調べていくと、その暴力事件は、先輩の嫌がらせが原因だと分かる。しかもその先輩とは、現在、イツワ電器のエースをしている如月だと知って、野球部は皆、沖原のことを守ろうとする姿勢へと変わっていくと言う展開。

 

・リストラの危機

 沖原は派遣社員だけれど、一生懸命働いている。それでも非情にもリストラの対象になる。しかもミスをした濡れ衣まで着せられて、梱包作業を一人だけに押し付けられている。そんな状況でも真面目に働き続ける姿勢は、見習う部分がたくさん。

 それだけにこのままリストラされてしまうのは勿体無い。会社というのは、感情を持っていないものなのか。それとも細川?どうなのだろうか。


<だから経営不振>

・隠蔽しようとする朝比奈部長

 沖原が発送するアイテムを間違えていないという。それを聞いた朝比奈はシステムを確認に行く。そこでデータを改竄している担当者がいる。朝比奈はそれでいいという。システムの欠陥が発覚したら投資した5億が無駄になるという。

 システムに欠陥があるのなら、それを直したらいいのに、なぜそんな発想になるのか。正直、こういう役員がいるから、青島製作所の経営が厳しくなっているのではないか、と思ってしまう。そのことを考える人たちはいないだろうか。


<青島製作所倉庫>

・沖原が働く場所

 屋外に接している倉庫で沖原が段ボールの搬送をしている。その広々とした倉庫。こういう作りはどの会社も一緒なのだろうか。私が勤める会社の工場の倉庫も似たような気配がある。ずらりと並んだ箱の列。

 最後は人が一つ一つ持ち運ぶのだから、大変なものだと思ってしまう。

 沖原はどうなってしまうのか、気になる一話だった。

 皆様の感想もぜひお聞かせください!

 それでは、また次回!



 
 
 

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