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国内ドラマ『プライベートバンカー』第4話 不正にお金を貯める手法をお教えします!?

執筆者の写真: Dancing ShigekoDancing Shigeko

 こんにちは、Dancing Shigekoです!


 今度は?


 今回は国内ドラマ『プライベートバンカー』第4話を紹介します!


[内容]

#4 会見をやり直し!? ドンの裏金を暴け!

 天宮寺昴が久松議員から受け取った裏金をパパ活で女性に渡している。その様子を週刊誌の記者に写真を撮られてしまい、窮地に陥る。

 庵野はスキャンダルを阻止して、天宮寺グループの株価が6000円まで下落するのを阻止するよう命じられる。

 調査を進めていくと、久松は、暗号化資産を現金化して、裏金を自分の元に戻ってくるように細工していることが明らかになっていくのだった。


[感想]

 庵野が昴のスキャンダル問題を対処する一話。

・パパ活と裏金

 昴は政治家の割に脇が甘いという感じがする。堂々とファミレスらしき場所で若い女性と会って、ホイッとお金を渡している。結構な金額を何事もなかったように渡している。そしてその様子を写真に撮られて、パパ活しているのか、と迫られる。

 パパ活、いろんな活動があるものである。時代とともに表現が変わっているだけで、内容自体は同じなのでは?と思う。なんにしても


・不公平と文句を言う

 飯田が久松議員がお金をたくさん稼いでいる事実を知って、世の中、不公平だわ、と言っている。それに対して、庵野はそれが社会というものです、とあっさり切り捨てている。実力で勝ち取って行くしかない、ということなのだろうけれど、不正でお金を溜め込むというのは、平等なのだろうか。

 しかも仮想通貨を現金化するときに多額の税金が発生するはずなのに、そこを巧みに法の穴をついて換金している。それは不正ではなく、制度の不備として片付けられている。その辺りの不備を正して行くのが権力がある人たちであるはずなのに、そうしない。むしろ悪用している。

 権力を持っている人ほど不正を上手にしているように思うと、健全な人たちからしてみたら、不公平と感じるのでは、という部分は飯田と同感。


・嘘をつけないから向いている

 庵野が昴に記者会見をして、久松の裏金を受け取ったと説明すべしと提案。最初は、その提案を阻止すべく久松が動く。

 しかし2度目の作戦は庵野は昴の父の言葉を持ってくる。政治家にするなら、嘘をつけない昴が向いている。嘘偽りない姿勢で政治を変えていってくれたらいいと思って政界に送り込んだのだという。その言葉を聞いて、昴は行動を改める。

 嘘をつけない人は、そもそも政界で生き延びていけるものなのか。嘘をつかないといけないことをしなければいいのだろうけれど、いるのだろうか。

 どうしても政治の世界は嘘が横行しているイメージが強い。もっと開けたオープンな政治であって欲しいと思うきっかけになった。


 物語の中で登場したピッピコイン。仮想通貨はこれからの時代、買いなのだろうか?少しばかり興味を持つ一話だった。


 前話感想こちら


 皆様の感想もぜひお聞かせください!


 それでは、また次回!


 
 
 

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