こんにちは、Dancing Shigekoです!
次は誰?
今回は国内ドラマ『プライベートバンカー』第2話を紹介します!
[内容]
#2 殺人犯を暴き…7032億を守れ!
天宮寺努が階段から転落する。それを殺人疑惑と疑う一族。庵野は努の嫁、果澄に頼まれて調査を始める。
突き落としたのは女性という目撃証言をもとに、努の交友関係を調べていくと一人の女性が浮上してくるのだった。
[感想]
庵野が天宮寺家の信頼を少しずつ得ていく1話。
・節税目的?
努は資産管理会社を設立している。その会社の目的と言ったら、キャバクラなどで支払ったお金を経費で落とすための会社だという。経費で落とせば節税効果があって、自分のお金に手をつけずに私利私欲を満たすことができる仕組みなのだと。
こんな目的で会社を作る人たちが世の中にどれくらいいるのか。恐ろしい。
・お金のあるところには
お金に全く不自由のない生活を送っている人たち。努はどれだけの資産を持っているのか。キャバクラの女の子たちに好きなだけお金を費やしている。その豪遊っぷりと言ったら、なんというか。お金のあるところにはお金があって、その使い方はさまざま。
富裕層というのはやりたい放題で羨ましいようで、なんというか複雑な心境。自分が富裕層だったらどうするのだろうか。
・結局、誰が得をしている?
庵野は次々と事件の真相を明らかにしていく。努を突き落としたのが誰か、努がどんな生活を送っていたのか。そういった事実をどんどん明らかにしていき、それでいて全てを伝えずに、事実とは違う報告を副社長にする。
この結果、誰が得をしたのか。庵野が得をしているのだと思うけれど、彼の本性は何か。人助けなのか、自身の儲けなのか。富裕層を助けることを楽しんでいるようにも思えず、どんな企みがあるのか、を想像しながら続きを見ていこうと思った。
事件の真相は闇の中へ、そして庵野の腹の底が気になり始める1話だった。
前話感想→こちら
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!
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