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国内ドラマ『ビリオンxスクール』第7話 確実に信頼を!

  • 執筆者の写真: Dancing Shigeko
    Dancing Shigeko
  • 2024年8月17日
  • 読了時間: 3分

 こんにちは、Dancing Shigekoです!


 校長はどんなことをしてくるのか。


 今回は国内ドラマ『ビリオンxスクール』第7話を紹介します!


[内容]

#7 新章突入!AI教師は生徒の進路を決められるか

 加賀美は0組の生徒たちの進路を決めるように教頭から指示を受けていた。進路を決める上で加賀美が使っている適性診断を行い、それをもとに一人ずつ面談していった。就職、受験それぞれの道で進んでいくのを躊躇っている生徒たちに決断する場を与えようと、特訓の場を設ける。

 西谷、紺野らが参加して、最初の就職面接を紺野が受けるのことになるのだった。


[感想]

 加賀美が生徒の進路指導を進める一話。

・加賀美と校長の関係

 芹沢が校長先生に呼び出される。そして加賀美と自分(校長)の間に何があったかを全部知っているのよね?と質問を投げかける。その内容自体は説明されず、お互い知っているという事実だけが共有されて終わる。一体、何を知っているというのか。

 加賀美の記憶喪失は意図的に作られたものなのか?それは海外ドラマ『ブラックリスト』のエリザベスと同じような感じなのか。思い出されては都合が悪い事実。一体、何を忘れているのか。

 加賀美は今回のエピソードの最後に何かを思い出したような感じになっていたけれど、果たしてどうなっていくのか。


・進路指導を突き進める

 AIによる適性診断結果を見て、次々と生徒たちにお前は弁護士になれ、教育学部へ進め、就職しろ、と宣言していく加賀美。生徒たちの戸惑いなどお構いなし。その進路に間違いはないと思って、本人は良しと思って伝えている。

 ただ生徒たちの反応に対して、無理じゃないかな?といえば、無理と思っているのはお前だけだ、と切り返してみたり、両方やれるかなと思ったら、やれるものだと答えてみたり、生徒の不安に対して、実は真剣に答えているようにも見える。

 実にはっきりとしているスタンスが面白い。


・生徒を信じる心

 紺野が盗みをしたかもしれない、という事態が発生。それでも加賀美は紺野を疑うことなく、教室で待っていろとだけ言って教室を後にする。どうやって解決するのか、見込みがあるのかわからない中、加賀美は真犯人を突き止める。

 芹沢が生徒を信じるなんて見直したというと、紺野がその時間に教室にいることを確認していたからだ、と種明かし。

 本当にそれだけだろうか。やっぱり生徒を信じているのではないのだろうか。


 加賀美と生徒たちの距離感が縮まってきていると感じる一話だった。


 前回感想→こちら


 皆様の感想もぜひお聞かせください!


 それでは、また次回!


 
 
 

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