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国内ドラマ『ハコヅメ〜たたかう!交番女子〜』 最終話 そして交番勤務は続いていく

  • 執筆者の写真: Dancing Shigeko
    Dancing Shigeko
  • 2021年10月23日
  • 読了時間: 3分

 こんにちは、Dancing Shigekoです!


 ドラマを最終回まで見届けることができると言うのは、結構、贅沢な時間の使い方と思う。


 今回は国内ドラマ『ハコヅメ〜たたかう!交番女子〜』最終話を紹介します!


 前作の感想はこちら→第8話


[内容]

 川合が守護天使の似顔絵を描いてから一週間が経っていた。特に進展がないかに見えたが村川署から連絡が入る。免許の更新に来た木村さんが似ていると。写真を見たハコ長は断言。守護天使だと特定する。

 彼が勤める清水農園に白い軽トラがあり、事故当日の動向を確認することになる。社長と木村と同時に事情聴取に行く作戦で、藤、ハコ長、山田が木村宅へ、川合と源が農園に向かって社長に行く。

 すると、社長がすべて話す。木村が犯人とほぼ確定。木村は農園にいて川合と目が合ってしまう。川合が警察手帳を見せると木村は動揺。車のことを尋ねるとまだ廃車にしていないと言う。そして車の場所に案内させる。木村を確保しようとしていると逃走されるが、町山署の署員全員で捜索に当たり、身柄を確保。自供して三年前のひき逃げの事件は解決。

 藤は桜も含めて同期4人で女子会。桜が退官すると宣言する。そして、桜が退官の届を出しに町山警察署に来た時、川合は暴挙に出るのだった。

[感想]

 藤と川合の最終章。

・とんとん拍子で逮捕につながった裏には。。

 守護天使と思われる人が現れたと、村川警察署から連絡を受けて、写真の確認をするハコ長。そして確信する。そこからの展開が結構、テンポよく犯人逮捕へといく。その裏には、ハコ長の情報力の高さが出ている。交番勤務になる前が語られずに終わっていく。警視庁や警察庁のエリートだったのかも?と想像してみる。原作では、その部分も語られているのか。その辺りに興味を持つエピソードだった。


・川合が暴言連発

 桜巡査が退官するために町山警察署にやってくる。彼女が来ているのを見かけた川合は、引き止めないのかと藤に尋ねるが、本人の意思を尊重するという。納得できなかった川合が、桜が待っている取調室の前に行って、ドア越しに藤のことを貶し始める。しまいには「マウンテンメスゴリラ」とまで言って、言いたい放題。それを聞いていた桜がたまらず飛び出していくと、そこには誰もいない。そして藤のことを貶す不届な後輩の根性を叩き直すために、退官しないと決意しなおすという場面。そこまで川合が言うところがすごい。

 最終回に、それまでの場面を思い出すドラマは多いけれど、今回のような思い出し方は、上手な見せ方だと感じた。特に川合が、実際にあったことと逆のことを言っているのが、面白い見せ方だった。


・美濃部橋とはどこか?

 自殺の名所として登場した美濃部橋。そんな表現を聞くと、学生の頃にあった橋を思い出す。どの地域にこういった自殺の名所的な橋があるものなのかもしれない。できることなら、紅葉の名所とか、前向きな名所であって欲しいところ。実際、美濃部橋、景観は綺麗だった。

 どこなのだろうと、と調べてみると、このこのご時世大抵の情報が手に入るのだからすごい。神奈川県のあいかわ公園にある橋だったみたい。近くに行く機会があったら、あの逮捕の場面の写真を持って、撮影してきたい。


 藤と川合の関係がさらに強力なものとなって終わっていった最終話だった。


 皆様の感想もぜひお聞かせください!


 それでは、また次回!


 
 
 

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