国内ドラマ『トクメイ!警視庁特別会計係』第1話 おっちょこちょい刑事現る?
- Dancing Shigeko
- 2023年10月29日
- 読了時間: 2分
こんにちは、Dancing Shigekoです!
他にも見終わっていないドラマがあるけれど、さらに新規を一本。
今回は国内ドラマ『トクメイ!警視庁特別会計係』第1話を紹介します!
[内容]
#1 消えた一円玉の謎
万町署の経費削減のために特命会計係の一円(はじめまどか)がやってきた。経費削減対象として選ばれた刑事課。湯川班の係長湯川は操作の邪魔だと追い返そうとしていたが追い返せず、近隣の万町大学で起きた殺人事件の捜査にも割り込んでくるのだった。
[感想]
橋本環奈主演のドラマを見るのは初めてかもしれない。
特命会計係の一円が、殺人事件の捜査にも口出しする一話。
・捜査には何かとお金がかかっている
刑事モノドラマと言ったら、刑事が張り込みや聞き込みなどして、成果を上げていく。捜査本部での報告がメイン。捜査にお金がかかっていると言う事実はあまり意識したことがなかった。
そう言う点で、この作品は捜査にもお金がかかっていると言う、極めて当たり前のことを気づかせてくれたのが大きい。そして思う。こう言った捜査の費用も税金で処理されているのだと思うと、慎重に捜査をしてほしいものだと思った。
特に犯人と揉み合いになって店内を破壊しまくっていく行為は、あってはならないだろうなぁと思うきっかけになった。(実際の捜査現場で犯人と揉み合いになって店内で乱闘になることは、そうそうないと思うのだけれど)
・凸凹コンビ誕生か
とにかく怒鳴り散らしてばかりの湯川。それでも捜査には自信を持っている。一方、お金の計算ばかりする一。かなり対照的な二人。一は数字には強いけれど、実際に体を動かして、何かをすると言う点ではひどく鈍い感じ。
それでも一は数字を武器に頭を使って捜査に協力。腕力は湯川が発揮。この二人、協力しあったら、かなり面白いことになりそうな気配。
・殺害の動機に愕然
そんな彼らが捕まえた犯人の殺害動機。貸していた1万円が理由だという。1万円で人生の幕を閉じる。随分と安い命になってしまったと思う。
お金の恨みとは金額ではないのだろうと思うけれど、お金が理由で殺されるとなると、その金額が目についてしまう。自分の命は一万円と同じ?みたいなことを考えてしまいそう。金銭関係はきっちりとしておきたいと思う展開だった。
まだ始まったばかりのドラマ。もう少し湯川が大人しく、一のドジさ加減が程よくになってきたら、面白さが増しそうと思う一話だった。
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!
Comments