こんにちは、Dancing Shigekoです!
江戸係長の後は誰が来るのか。
今回は国内ドラマ『ケイジとケンジ、時々ハンジ。』第5話を紹介します!
[内容]
#5 同窓会赤ワイン殺人事件⁉︎被疑者は警察署長!
第75回桜木高等学校卒業生の同窓会が開かれていた。そこに横浜みなとみらい署の署長 牛嶋も参加していた。初恋の女性 城山に会え、緊張した面持ち。その同窓会の場で津川がワインを飲んで、牛嶋の目の前で死亡する。同窓会参加者は全員関係者として、牛嶋はその事件の捜査では取り調べられる側に立たされる。
目黒が新しく係長になった強行犯は関係者の取り調べを次々とこなして行くのだった。
[感想]
牛嶋署長が容疑者リストに挙がる一話。
<刑事の存在感が中心>
・検事と判事は?
このドラマの特徴と言ったら、検事と刑事が巧みに絡み合って、歪みあって、それでいて見事に助け合って事件を解決していくと言うイメージが強い。
しかし、今回は牛嶋署長を中心とした、警察関係者中心というイメージ。検事も判事も存在感が薄かったように思う。目黒が係長になって張り切っているという感じだったし、犯人と思われる城山の取り調べは、警視庁捜査一課が中心だったし、どうもこのドラマとしての軸足が見えない感じがしてしまう。
<20年ぶりの同窓生>
・初恋の人
このエピソードで描きたかったのは牛嶋署長の初恋の女性との再会ということか。
署長になって初めて参加した同窓会。皆、それなりの肩書きを持って、同窓会には参加している。その様子を見ていて、自分だったらどうするだろうか、と考えてしまう。
そして牛嶋は憧れの彼女と再会。果たしてどんな心境だったのだろうか。昔とイメージが変わっていない城山と話ができて、自分の高校の頃の感覚は間違っていなかった、と思っているだろうか。気持ちの片隅にムズムズが出てきたりしないのだろうか。
その憧れの城山が不倫していて、妊娠までしていると知った時、どんな気持ちになっていたのか。同窓会に参加して、よかったと思うのだろうか。自分だったら、どう思うだろうか?こういう場面はこれからの人生で自分にも起こることかもしれないだけに想像してしまう。自分の場合は、なんとも思わないかもしれないかな。
<ホテルの一室>
・宴会場で同窓会
どうしても同窓会というと自分の同窓会を連想してしまうだけに、こうしたドラマなどで行われる場面が非現実的に見えてしまう。ホテルの宴会場を借りて開かれる同窓会。そういうのには行ったことがないだけに、少しばかり憧れてしまう。
居酒屋とか、ちょっとしたレストランを貸し切って、そんなイメージが自分の中での同窓会。高校のは?行くことあるだろうか。
同窓会が事件の場と化したら、どう思うだろうか、と想像してしまう一話だった。
前回感想→こちら
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!
Comentarios