こんにちは、Dancing Shigekoです!
西条は彼の秘密を見つけられるのか?
今回は国内ドラマ『ギークス~警察署の変人たち~』第4話を紹介します!
[内容]
#4 高級時計とアフター5の危機
200万の腕時計が盗まれたと訴えがあって捜査に出る。取り調べをしているとコンプライアンス違反だと山田警部が指導してくる。その週はコンプライアンス強化週間で警視庁から山田がやってきていたのだった。
彼女は西条ら3人がいつも定時に帰っていくのを見て、服務規定違反をしているのではないかと疑ってかかっていた。西条らは見返してやろうと本気で腕時計の盗難事件について調べ始めるのだった。
[感想]
3人が本気を出すと事件解決も難なくと言う1話。
・コンプライアンスの監督
警視庁からコンプライアンス強化週間と言うことで山田警部がやってくる。ことあるごとにコンプライアンス違反になる可能性があるといって、行動を咎めていく。容疑者の取調べの時にどんぶりを出すこともコンプライアンスに引っかかるとか、取調べ可能な時間は10時5時だと次々とツッコミを入れていく。
こういった正しく運用されているかを調べるために専任がいると言うのは、実は大事なのだと個人的には思う。個人の能力に任せていたら、やはり定着しないものだと思うだけに、この取り組みは見習いたいと感じた。
・勘違い西条
西条が帰っていくと、安達が部屋の前で待っている。そして幽霊白書の感想を聞いてくる。西条は彼のことをストーカーかスパイかと二つの可能性を口にする。彼は、山田警部が探していた人物なのではなかろうか?となると、スパイか。何かの犯罪なのではないか、と思えた。
・疑われて本気の3人
コンプライアンス違反が発覚すると、定時後にコンプライアンス研修を受けないといけない。それを聞かされて、かつ山田に目をつけられていると感じた西条らは、本気で事件解決に取り組む。するといともあっさり、犯人を特定。彼女たちが本気を出し続けていたら、この警察署は検挙率No.1になりそうと感じる展開だった。
定時に帰る=仕事を怠けているではないと感じる1話だった。
前回感想→こちら
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それでは、また次回!
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