こんにちは、Dancing Shigekoです!
どんな経緯が語られる?
今回は国内ドラマ『オクラ~迷宮入り事件捜査~』第9話を紹介します!
[内容]
#9 爆殺犯は元妻…真相の全てと衝撃の過去
井伏の取り調べが始まる。彼女がどのような経緯で爆破の実行犯になったか。その後、どんな思いで過ごしてきたのか。組織の名前はHide&Seek。その実態は謎のまま。警察上層部が絡んでいるというのみ。
取り調べの最中、不破はライフルの照準が向けられていることに気づき、井伏への狙撃を逃れるのだった。
[感想]
爆破事件の真相が語られる一話。
・自暴自棄だった頃
感情を持たずに育った井伏。人とも距離をとって過ごしていたところを目をつけられた。孤立していて、かつ優秀な人材。組織に狙われるタイプ。孤立していてもどこからも声をかけられない人というのは、どんな感じなのか、と別の点が気になってしまう。
それだけ優秀だったということなのだろうけれど、気になったのは爆弾の作り方を学んだということは、彼女以外にも同じ爆弾を作れる人がいるということなのだと思う。そうではないのか。ちょっと不思議。
・人との出会いで変わるもの
飛鷹からチップを奪い取るために接近したはずが、飛鷹の心に触れることで徐々に感情が芽生える。幸せという感情が芽生えて、組織から抜け出したいという気持ちになっていく。人の心境が変化する時というのは、こういった誰かとのつながりが生まれた時は一つのチャンス。
もし今の状況を変えたいと思っているならば、誰かと繋がっていくことは一つのチャンスなのだろうと思った。
・そして真犯人は
やりました!予想通り。特に驚かない。あえて言うなら、一回狙撃されたのだから、もっと警戒していても良かったのでは、と言ったところだろうか。屋上から離れようとしているその人物を不破が見つけて、今回の展開は終わる。
問題はその犯人がラスボスかどうか。どうももう一段上にも犯人がいそうな感じ。果たしてどうなのか。これまで一度も出てきていない人物が真犯人というパターンだとしたら、いまいち。
しかし今の展開では、もっともっと上までいそうな気配なのね。
どんな組織が裏に待っているのか、さらに大きな存在がいるのか、その目的は、と言った部分がこの先、明かされていくのだろうと思う1話だった。
前話感想→こちら
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それでは、また次回!
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