こんにちは、Dancing Shigekoです!
加勢は飛鷹を始末するのか。
今回は国内ドラマ『オクラ~迷宮入り事件捜査~』第6話を紹介します!
[内容]
#6 千寿への暗殺指令!交錯する二人の運命
今回のターゲットは11年前の副総理暗殺事件の真犯人。警察官が犯人だったと書いてメールを送信する。飛鷹はその情報の出所はHide&Seekと呼ばれるファイルだと不破に教えていた。
そして捜査を始める。今回は加勢も協力的。一緒に捜査に加わり、当時非番だった刑事がファイルでヒットするのだった。
[感想]
大きな組織が動き出す一話。
・捜査に協力する加勢
これまでオクラ案件に決して捜査協力してこなかった捜査一課の加勢。今回は飛鷹を始末しろ、というメッセージを受け取ったからなのか、協力的。その動きを見た時、加勢は捜査に協力すると言って、実は飛鷹を殺すチャンスを狙っているのだと思った。
しかしどうやらそうではなかったみたい。どちらかと言うと、加勢は裏で働きかけてくるものから飛鷹を守ろうとしていたのではないか、と感じた。
・過去の事件が語られる
加勢の妻が轢き逃げされたことが明かされる。その時の捜査が突如打ち切られた、と言う背景。その理由は犯人が副総理の息子で、副総理が圧力をかけたからだと言う。権力で罪をもみ消す。それに対して逆らえない、と分かった時、加勢はどう感じたのか。
それは復讐したい、と言う気持ちになるのも理解。世の中にはこういう理不尽なことがたくさんあるのだろう。ドラマだから起きること、と思いたいけれど、実際にもこう言うことがあるのだろうなと思うとなんとも。
・一気に展開
副総理暗殺の真犯人とは違う容疑者が冤罪のまま犯人の扱いで終わる。そして真犯人が明らかになる。ところがその後、真犯人は何者かの手によって・・・
という展開。急に変化が激しくなる。飛鷹は誰と戦っているのか。あの声、気のせいかもしれないけれど、不破っぽく聞こえたのは自分だけか。
飛鷹対闇組織の構図が浮き彫りになってきたと感じる1話だった。
前話感想→こちら
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それでは、また次回!
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