こんにちは、Dancing Shigekoです!
どんな路線でいくのか。
今回は国内ドラマ『オクラ~迷宮入り事件捜査~』第2話を紹介します!
[内容]
#2 自殺かイジメによる殺人か…千寿の思惑
11年前の自殺で亡くなった道尾。彼は吉岡の友達だった。その道尾は自殺ではなく、いじめによって殺されたとのタレコミがあり、当時、いじめの主犯格だった追川の調査を始める。そして彼が当時の凶器を保管していることを掴むのだった。
[感想]
吉岡が友人の死の犯人を追う一話。
・タレコミ情報から捜査始まる
11年前の自殺に関するタレコミがある。そこから事件を調べていくオクラの人たち。もっと疑わないものなのか。11年も前の出来事を、今更、情報提供してくる人がどんな人物なのか。その情報源の方をまず疑いそうな気がする。結構、みんな素直に捜査にあたるのが不思議。
今回は吉岡に関係する事件。
それぞれの過去の傷を解決していく展開がこの先も続くのか。結城の父親が殉職した事件の犯人を追いかけると、そこにはもしかして飛鷹が関係しているのかも?という気配もあり、今後の動向が気になる。
・あっさり捏造を認める
不破が飛鷹に、今回のタレコミは飛鷹が捏造したものではないかと問い詰めている。そしたら、意外にもあっさりと認めている。捏造してでも、悪いことをした人を捕まえる必要がある。被害者だけが悲しみ、ずっと過去を引きずっているなんておかしいと、飛鷹自身が考える正義を語る。
それを聞いて不破も一緒に犯人を捕まえると言う。不破はどんな過去を持っていて誰を捕まえようとしているのか。
謎は、なぜ飛鷹は犯人たちの詳細を知っているのか。実は彼がすべての事件の裏方なのか?
・いじめを目撃したら
今となってはもう関わることはないのかもしれない。もし自分が高校生の時にいじめを目撃していたら、どうなっていたか?加担していたか?関わらないようにしていたか?その相手次第か?幸い自分は体格はいい方だから、見て見ないふりをするよりは止めに入っていたかも?
昔の自分はどうだっただろうか。いじめ、無くすことはできないものか。
・余談、キャラが重なっている?
不破が飛鷹に証拠を捏造したのではないか、とすごい勢いで迫っている。飛鷹に対して、「答えろ」と聞く姿は、国内ドラマ『罠の戦争』の時とキャラが重なるものがある。杉野遥亮、演技力に変化が感じられない。同じキャラを想像させていては物足りない。この先、あと何回くらいイメージが重なるのだろう?
そう考えると、反町隆史の方は、飛鷹は飛鷹、という感じで個性を出せているように思う。
次は誰の過去に関係する事件なのか?未解決事件は続くと感じる一話だった。
前話感想→こちら
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それでは、また次回!
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