こんにちは、Dancing Shigekoです!
八重の思いは匠に届くのか?
今回は国内ドラマ『ウソ婚』第12話(最終話)を紹介します!
[内容]
#12(最終話) 叶えたいホントの愛
匠は健斗から、八重と結婚することを聞かされる。そして、結婚式当日、それまでずっとウジウジしていた匠は、進藤、健斗、西野の言葉から勇気づけられて、結婚式に乗り込んで行って、八重に「お前は生まれつきお姫様なんだよ」と言い放って帰って行こうとしていた。しかし、その結婚式がウソだと知らされるのだった。
[感想]
匠と八重の結末が描かれる1話。
・結婚してお姫様に
匠から託された健斗が、八重と結婚するよと言う。アフリカに帰るのが早まったから、その前に結婚式を挙げて帰ることになっている。結婚してお姫様にするから心配するなと匠に声をかけると、匠はどこかスッキリしない表情。本心を言えず苦しんでいる感じ。
・昔から変わらず
健斗が匠に飲み物を持ってきて、二人で並んで飲もうとした時に健斗が位置を変える。そのことが何を意味していたのか。健斗は八重は昔から変わらず匠のことが好きなんだよ。あの絵の王子様はお前なんだよ、分かっていないな、と貶す場面がある。
健斗の行動と、絵の王子様。何を意味しているのだろうと思ったら、匠は左利きだからいつも右側に八重がいる、ということ。その事に気づいて匠は、健斗と八重の結婚式に乗り込んで思いだけは伝えておこうとしにいく流れ。
最初からもっと素直にしていたらいいのに、って思う。
・似た者夫婦
匠は八重の幸せを思い嘘をつかせていたことに罪悪感を覚え、八重は自分が幸せになることで他の人が傷つくことを気にしすぎて身を引こうとしている。
どちらも自分の気持ちではなく周りのことばかり気にしすぎて、ウジウジとしている感じ。このお互いの似たもの同士感が二人を惹きつけあっているのかも?と感じる。
きっとこの二人は末長く幸せになりそうな気配。
匠と八重、嘘から生まれた真実の結婚。ほんわかした感じが残る一話だった。
前話感想→こちら
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それでは、また次回!
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