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国内ドラマ『ウソ婚』ウソ!?ほんと?

 こんにちは、Dancing Shigekoです!


 嘘から始まる真実の恋?


 今回は国内ドラマ『ウソ婚』を紹介します!


[基本情報]

 原作:時名きうい『ウソ婚』

 脚本:蛭田直美

 監督:山口健人

    木村真人

    大崎翔

 音楽:岩本裕司

    前田惠実

 主題歌:Sexy Zone『本音と建前』

 プロデューサー:岡光寛子

         島本講太

         芳川茜

 制作:共同テレビ

    ジェイ・ストーム

 製作:関西テレビ放送


[登場人物]

夏目匠:菊池風磨

 建築会社の社長。

千堂八重:長濱ねる

 匠の幼馴染。

進藤将暉:渡辺翔太

 匠のビジネスパートナー。

二木谷レミ:トリンドル玲奈

 二木谷ホールディングスの令嬢。


[内容]

 匠は二木谷ホールディングスの社長から次のパーティの時には奥さんに会わせてほしいと言われ困っていた。そんな時に幼馴染の八重と再会する。八重の方はルームシェアしていた友人から部屋を追い出された直後で行き場に困っているタイミング。匠は八重にバイトをしないか、と提案。自分の妻役を演じてほしいという。

 そして二人のウソの結婚生活が始まるのだった。


[感想]

 ウソの結婚生活をする匠と八重を描く作品。

・どちらがいいのか

 匠の仕事仲間で信頼を置いている進藤。また二木谷ホールディングスの令嬢で次期社長と言われているレミ。二人とは仕事の付き合いの中でよく接触があり、信頼している仲間という感じ。

 彼らに匠は八重とのウソの結婚のことを言わずにウソを通し切ろうする。信頼している人に嘘をつく。その理由はもし嘘がバレた時に、二人が最初から知っていたか、知らないかで非難の度合いが変わるから、という配慮からという。

 実際、どうなのだろうか。信頼しているから、倒れる時も一緒に倒れよう、なのか。それとも信頼しているからこそ巻き込みたくないなのか。どちらもありのような気がする。時と場合、相手によるのかな。

 自分にとっての進藤やレミのような存在って誰だろうかな?


・コメディのようで

 ウソを貫き通すために必死に演じている八重と匠。進藤が家にやってきて、次は匠の師匠がやってくる。レミとはキャンプ場であって、と言った感じで気を抜けない状態が続く。その中でふいに出てしまいそうなボロを一生懸命誤魔化す様子が実にコミカル。

 しまいわすれたシナリオ本を見つからないように片付けようとしていた時の動きは特に印象的。

 また写真が偽物と指摘されて、上手に誤魔化す八重の対応力も印象的だった。

 自分が彼らにあったら、やはり結婚していると信じたかも。上手に誤魔化していたように思う。


・努力の賜物

 途中からはウソを隠し通すためのコメディというよりも、匠と八重の恋愛物語の様相が強くなっていく。匠は八重を振り向かせたくて、必死に努力して一級建築士の免許を取得。そしていろんな建物の建築に携わってきた実績を残している。

 そう言った努力が、再会した八重には伝わっていたのだろうと思う。本当に王子様になってくれたんだ、と思っていたのではなかろうか。そういったはっきりとした描写はなかったけれど、八重が匠に素直に気持ちを打ち明けようとしたのは、匠の努力の賜物なのだと思った。

 そしてあれだけの実績を残している匠の実力にただただ感心してしまう設定だった。


 ハッピーな結末というのは、どんな時に見てもいいものだと思う作品だった。


[各話感想]

 第3話 デビュー!


 皆様の感想もぜひお聞かせください!


 それでは、また次回!


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